今からでも遅くない!私が変わらなきゃっ!

 
 
読者さんから
今日届いたメッセージです。
 
 
読んでいて、色々考えることが
ありましたので、
シェアさせてください。
 
 
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宮田さん、こんにちは。
 
 
毎回メールを見て自分は
これまでどうだったか考えると
真逆ばかりだったように思います。
 
 
距離感、本当に心配して
ついつい余計な事
言ってしまうんですよね。
 
 
ゲームやYouTubeばかりで
学校行かないと
少しは焦りとか無いのかな?なんて
またまた余計な事言っては
ヘソ曲げられて、、
 
 
一昨日のメールにも
あったように常に
 
 
うるさい!早くしなさい!
なんで分からないの?
 
 
もし自分がいつも言われたら
自信失くして
「どーせ出来ないから」となります。
 
 
いつまでも分からないのは
私自身だったんですね。
 
 
子供には「逆の立場だったらどう思う?」
なんて言いながら。
 
 
話が変わりますが昨日、
仕事中に赤ちゃんを抱っこしたママと
隣で大きな声で騒いでいた
四歳くらいの男の子を見かけました。
 

ママに何か訴えていたのですが、
その時お母さんが男の子の頭を
パシッ!と叩いて「うるさいの!騒がない!」
と言ってました。
 
 
男の子は怖そうな表情でお母さんを見て
おとなしくなりましたが、見ていて胸が痛みました。
 
 
ちょうど私はレジに居たので
買い物した品物を男の子に渡して
「ありがとう。落とさないように持てるかな?」
と言うと
 
 
陰っていた表情が変わり
嬉しそうに受け取っていました。

 
スクリーンショット 2023-05-27 17.17.56.png
 
 
お母さんにも「お利口さんですね」
と言うとキツかった表情が
崩れて少し気まずいような、
 
 
でも優しそうな目で
男の子を見てくれたので
声かけて良かったと思いました。
 
 
あの時の男の子、
これから先も誰かちゃんと彼を認めてくれる
 
 
お父さんなり おばあさんなり
身近に居てくれると良いと願ってしまいました。
お母さんも下の子いて
余裕無いのかもしれないけど
気付いてあげてほしいです。
 
 
まるで昔の私達親子見てるようで
昨日からずっと心に引っかかって。
 
 
日々仕事や家事、
義理の両親やママ友の中でも
顔で笑いながら競っているような
居心地の悪さ、
 
 
色々なストレスの中での育児は
ついつい弱い子供を
捌け口にしてしまい
 
 
大きくなるにつれて
自分の分身のように
夢を叶えさせるように
過干渉になってしまいます。
 
 
別の一人の人間だと
心から思えた時にやっと
私自身が変わらなきゃ、
と思えるような気がします。
 
 
今からでも遅くない!
そう思って子供たちと接しています。
 
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メッセージをくださったAさん、
ありがとうございました。
 
 
いかがでしたか?
 
 
私はこのメールを読んだときに
思わず涙が出そうになりました。
 
 
逆の立場だったらどうする?
って私もいろんな場面で
よく言ってました。
・子どもが兄弟喧嘩をした時
お友達トラブルをして帰ってきた時
スクリーンショット 2023-05-27 17.18.19.png
 
 
よく言っていたな って
思いました。
 
 
Aさんのおっしゃるように
当時の私も
居心地の悪い感情、
色々なストレスに焦っていたのです。
 
 
ちゃんと躾してないと
思われていないだろうか?と
言う焦り。
常に周囲の目を気にしていたのです。
 
 
余裕がなく、子どもに
自分が正しいと思うことを
押し付けていただけでした。
 
 
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ここでワンポイントアドバイス
===============
 
before
逆の立場だったらどうする?
 
この言葉、
よく使うと思うのですが、
もし、今だったら
私ならこう言います。
 
after
(お子さんの名前)の好きな
〇〇だったらどう思うかな?
(好きな人、ペットなど何でもOK)
 
 
これは、自分やあなたとは違う
第三者に置き換えて
考えるので、
子どもを責めていないですし、
 
 
俺、へっちゃらだもーんって
反省しない子にも効果があります。
 
 
脳の処理する場所を
ずらしているんですね。
 
 

脳のイメージ 青25781356_s.jpg

素直じゃない子には
かなり効果あるので
試してみてくださいね。
 
 
私は発コミュを伝える側になって
多くのママを通して、
幅広い年齢のお子さんの様子と
関わる機会をいただいていますが、
 
 
どんなに荒れている子にも
共通点があります。
 
 
ママのことが大好きなんです。
 
 
必死に反抗もするし
暴れるし、時にはひどいことを
言ったりもします。
 
 
だけど、本当は
ママに気持ちをわかってほしい。
僕のこと、私のことを見てほしい
だから必死に訴えているんだって。
ママに気づいて欲しくって
ただそれだけなんです。
 
 
だから、私は日頃、生徒さんの
お子さんのご相談には
お子さんがなんて言っているか、
どんな様子かをできるだけ
ママに伺います。
 
 
なぜなら
答えを握っているのは
全部お子さんだから。
 
 
こちらがどうやって
コントロールする、仕向けるとか
じゃないんです。
 
 
子どもも1人の人間ですし、
愛されたい、認められたい、貢献したい
そんな欲求を持っています。
自立もしたいんです。
 
 
だけどわかってもらえないから
あーでもない、
こーでもない、
文句や持論を展開し、
必死になって訴えてくるか、
(癇癪・暴力)
もう頑張る気力すら
無くなって
行動しなくなるのです。
 
 
脳に逆らわない子育てができたら
もっともっと楽になるんですよ。
 
 
そのきっかけが
発達科学コミュニケーションです。
 
 
もっと楽に子育てしませんか?
お互いが幸せになれる
コミュニケーションで人生を
より豊かにしていきませんか?
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