褒めても喜ばない子にはこの方法!

 
プライドが高くて褒めても喜ばない,
すぐキレる子どもに苦戦してませんか?
 
 
 
実は褒めというのは
とても難しいです。
 
 
 
なぜなら「褒める」は「叱る」と
同様に上下関係があるからです。
 
 
 
疎外感を強く持っているお子さんや
激しい反抗をしているお子さんは
褒めても喜ぶどころか
逆ギレすることも。
 
 
 
なんか、
魂胆があるんじゃないか?などと、
勘ぐったりする子もいます。
 
 
すぐキレる、喜ばない
叱ってもダメ、褒めてもダメ
じゃあどうするの???
となりますが、
 
 
 
全力肯定をお勧めします!
 
 
 
肯定とはいかなる時
否定しないこと
 
 
 
唯一否定しても良いのは
「死にたい」
「俺なんて生きていても仕方ない」
などと、
自分の存在を否定した時のみ!
 
 
 
それ以外は、
いいねって認める。

そうなんだねって認める。

あなたはそう思うんだね
って、
一旦受け止めるんです。
 
 
 
お前なんか死んでしまえ!も
受け止めます!(自分以外だから)
 
 
 
それくらい
ムカついているんだね
受け止めます。
 
 
 
とにかく
私はこれを徹底しました。
 
 
 
明らかに
おかしいことをする時も!です。
 
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なぜなら、どんなに荒れた子も
落ち着いた時は
善悪の判別がついているからです。
 
 
本当にわからない子はいません。
 
 
 
だけど、おかしなことをする時の
脳の様子はだいたい、
暴れている状態です
 
 
 
暴れている脳は
正論を突きつけられても
処理できません
 
 

怒りを感じた時の 脳の状態.png

 
 
だから、一旦受け止めるのです。
認める関わりをすることで
脳を落ち着かせるのです。
 
 
そうやって落ち着いたら、
まずいことをしてしまった!と
自分で気づきます。
 
 
受け止めてもらった経験を積んで、
自分で落ち着いたという
成功体験を繰り返すのです。
 
 
その繰り返しで
素直さが育まれていきます。
 
 
そして、素直さがみえてくると、
脳の成長がさらに加速する
こちらの方法もお試しくださいね。
 

 

 
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