今日は自慢の生徒さん、
Mさんのご紹介をさせてください!
見て下さい、このMさんのグラフ↓
勘の鋭い受講生さんは
あることに
お気づきかもしれません!
グラフの変化成長が素晴らしいです。
そして、スタート地点が高いこと!
なぜだかわかります?
Mさんは私のメルマガから
学んで、実践していたからです。
実は私はMさんにお会いする
随分前からMさんの存在を知っていました。
どこに住んでいる人なのか
どんなお子さんがいるのかは
知りません。
ですが、いつのタイミングで
メールを読んでいるのか、
ちゃーんと知っていたのです。
(ストーカーじゃないですよ。)笑
そう、私のメルマガの
保存リストで
必ず見かける方だったのです。
ですが、お一人では
ご自身のペースですので
当たり前を変えることは到底不可能です。
そんな時に
話す人を変える!ことで
新たな一歩を踏み出すことが
できるのです。
私はMさんからはじめてメルマガに
返信がきた日のことを忘れません!
まだお会いしたこともないのに、
Mさ〜ん!と思ったのを
昨日のことのように今でも覚えています!
七夕の日のメルマガに返信がありました。
▼Mさんが私にメッセージを初めて送ってくださったメルマガ
発達凸凹は治すものではない!うまく付き合うのが幸せに生きるコツ
ここから私とMさんとの
コミュニケーションが始まりました。
Mさんは小4男の子のママ、
専業主婦さんで、
息子さんの不登校に対する
ご主人様の理解のなさ、
学校の対応で
心を痛めておられた一人でした。
今から始めたら息子さんが
10歳になるまでには
今よりもよくなるんじゃないか
と考えていました。
Mさんはしばらく悩んだ結果、
夏休み明けの9月に覚悟を持って決断し
講座を始めました。
発コミュを始める前のMさんの言葉はこちら
変わりたいという気持ちはあるのに
動き出すことも出来ず
でもどうにかしたいと
モヤモヤして…疲れたなぁ…と
思わず独り言がでる
自分が嫌でたまりません。
今、小学4年生の息子は
3年生の3学期から頭痛、腹痛などの
身体症状がでて学校に行けなくなりました。
それまでもずっと
行き渋りがありながら
朝は一緒に登校しながら
学校に行っていましたが
先生から強く注意されたこともあり
さらに学校へ行きたくない気持ちは
強くなりました。
学校には行くのが当たり前、
1人で学校に行けないなんてと
ずっと言っていた主人は
学校に行かないなら
家でちゃんと勉強するようにと
言うようになりました。
ますます調子が悪くなり
服薬を病院から勧められ
怒って反対して大変でした。
直接本人に学校のことや
勉強のことを言うことは
少なくなりました。
身体症状もよくなってきて
すごく悪い時に比べて
ずいぶん元気になってきました。
好きなゲームや動画の話は
楽しそうによく話します。
このまま学校に行かなくなったらどうするんだ。
いつまで学校に行かさないつもりなのか。
学校に行かなくていいって
思ってるのが理解できないと
主人から言われると
本当にきついです。
心身を壊してまで
学校に行かなくてもいいと思っていて、
本人が行きたい、行ってみようと
思えるならそれがいいと思うけど
無理矢理に行かせるのは
違うと思うのですが…伝わりません。
子どもは「パパは自分のことを
全然分かってくれない。何を言っても無駄。」
と言い、
暴言や叩いたりがでるのも心配です。
子どもの反応に
主人がひどく怒って、
子どもはさらに泣き叫ぶ…
その後また数日
子どもの調子が悪くなる、
私自身のメンタルもやられてしまう…。
どうしたら主人にもう少し
わかってもらうことが出来るか…
わかりません。
今私自身が仕事をしていなくて
金銭面で自由には
することが出来ない、
主人の理解のないなかで
行動することの難しさを考えると
一歩が踏み出せないでいます。
あの時こうしておけば良かったと
後悔するのは嫌だと本気で思います。
今、主人に話したら反対されたり、
怒り出すことは残念ながら確実です。
でも今行動する時で、
変わりたいと強く願っています。
子どもにもASDの診断に関係なく、
学校に行く行かないに関係なく
自分は駄目だと思ったりしないで
歩んでいってもらいたいです。
・
・
・
自分自身も
しっかりとした軸をもちたい、
子どもも成長させたいと思い
個別相談を申し込みました。
レクチャー受講後の声
余裕があるわけでも
自信があるわけでもないけれど、
こうしていこうという道標が
もてるようになったので
自分の気持ちの中で随分違います。
思い切ってあの時、
メールをしてよかった!と
思っています^^
と話してくれました。
受講後の息子くんの様子
癇癪を起こしたり、
奇声を発することが少なくなり
イライラしても
自分で気持ちを切り替えることが
多くなりました。
自分で考えて行動することが
増えてきました。
笑顔が多くなり
元気になってきました
Mさんの心境の変化
自分でも気づかないうちに
他の子とできるだけ同じように、
遅れないようにという思いが
強くなっていたと気づかされました。
この子のペースで好きなこと、
得意なことを伸ばして
できることを増やしていけばいいという
気持ちが強くなりました。
心配したり、困らないようにと
思って先回りの声かけを
してしまっていましたが
子どもを観察したり、
子どもが行動するのを
待つことを意識するようになり
声をかける前に
考えるようになりました。
子どもの言動にイライラすることが
ほとんどなくなりました。
発コミュを学んでよかったこと
子どもに肯定的な注目を
するようになって
子どもに対しての見方が
大きく変わりました。
脳が発達するかどうかを
考えることによって
自分の行動の仕方、声のかけ方など
こうしてみよう、
こんなふうにしたらいいかもと
考えるようになり
子どもが行動するのを待ったり、
観察するようになって
言葉を発する前に
一呼吸置くことができるように
なりました。
なかなか行動せず時間がかかり
次から次に指示をだして
早くするように急かして
しまっていたが今は
前もって予定をたて
何時に出かけるか、
準備を始める時間など
相談して決めておいて
タイマーを使ったりしながら
自分で考えて行動するように
接しています。
”できない”って実は、”勘違い”大事なのは決めること!
専業主婦さんだと必ずぶち当たる
お金の問題があります。
当然、講座は無料ではありませんし、
私は人生を変える学びだと思っています。
ただのテクニックやノウハウだけでしたら、
今時ネットでも本でもわんさか溢れています。
私がこの講座を通して伝えたいのは
ママ自身が考える軸をもって
自分で決断をすること。
それは覚悟です。
うまくいかない時に
誰かのせいにするのではなく、
じゃあどうする?と決断すること
なんです。
失敗を恐れて挑戦をしないと
何も始まりませんが、
挑戦をするからこそ、見えてくる景色もあるし、
何より自分で決めることができる、
自分の人生の舵を自分で取る、
そんな生き方の始まりなんです。
学校を休むと言う選択は
とても勇気のいる選択です。
子どもたちの方がよっぽど
勇気のいる選択をしています。
だとすれば私たち親にできることは
心を壊して学校へ行き、
ただ椅子に座っているだけよりも
お家で楽しみながら
脳を育てる選択をする!
心が回復できたら
やがて子どもたちは動き始めます。
実際にMさんの息子さんは
家族でのおでかけもなかなか
用意ができなくて行けなくなることも
多かったそうですが、
今では家族で一番に先に
用意をして待っているように
なったそうです。
Mさんは、ご主人様に対する対応も
発コミュ対応を心がけているそうです。
不登校や行き渋りがあるとどうしても
家族全体がギクシャクし始めてしまいます。
そんな時こそ、
ママ自身の軸を見直す時かもしれません。
子どもに選択できる人生を歩ませたいなら
まずはママ自身がこれまでの
当たり前を変えてみること。
できないって決めているのは子どもではなく、
ママ自身なのかもしれません。
ママがどうすればできるだろうか?
できる方法を考える選択をすれば、
子どもの未来も大きく変わるかもしれません。
Mさんとお話をしているといろんな
決断をしていることに気づきました。
子どもを待つと決めていること。
だからお子さんが落ち着いてきたんです。
ちゃんと待てば安心して子どもは成長します。
なぜなら、どんな子どもも
成長したいんですから。
今でも、ご主人様に内緒で
学ばれているMさんですが、
この学びで家族のギクシャクが
どんどん和らいで
パパに対する息子さんの恐怖心が
ゼロになることを心から願っています。
理解ある人ばかりではないこともわかります。
我が家もはじめそうでした。
だからMさんの気持ちが痛いほどわかります。
ですが、理解できない主人の問題、
子どもの問題だと思っていたら、
実は自分自身のスタンスの問題だったと
気づき始めてから、
主人との関わり方、
自分自身との向き合い方、
我が家であればお姑さんとの関わり方など、
人間関係の問題は
発コミュを学んでほぼほぼ解決、
とっても楽になりました。
”できない”って実は、
”勘違い”ですよ!決断が全てなんです!
Mさんは
自己投資し、自ら学び、自ら実践し、
記録に残す。記録に残すことで
人に教えています。
(自分自身に、読者さんに)
こうして親子共に豊かになる
変化成長を体感していくのです。
だから、たった三ヶ月で変わり始めている
Mさんの勇気ある決断に
心からエールを送りたいと思います!