子どもを信じる力はどうやって手に入れる?

過去と他人を変えることは
できませんが、
明日と自分は
” 今 ” 変えることができます。
 
 
そのときに、大切なキーワード、
それは、子どもを「信じる」です^^
 
 
暴力・癇癪・二次障害から
抜け出す秘訣は、子どもを信じる力!
 
 
今日は5日目。

子どもを信じる力は
どうやって手に入れる?

 

 
これまでのお話はこちら▼
【1日目】
 
【2日目】
 
 
【3日目】
 
【4日目】

子どもを信じる力はどうやって手に入れる?

 

子どもを信じてあげたくても、

残念ながら、
ママの価値観が変わらないと
簡単に子どもを信じることは
できません。
 
 
ではどうしたら、
価値観が変わるのでしょうか?
ポイントは2つあります。

 

今日はその1つ目
ご紹介しますね!

 

価値観の違いを認めること

 
 
我が子だからといって、
自分と同じ価値観とは
限りません。
 

親子関係が修復するきっかけは
相手を無条件で認めること。
 
 
人間のバリエーションは
親子であっても、
きょうだいであっても
夫婦であっても
価値観の違いを認める
のです。
 
 
とはいえ、
価値観の違う子どもや家族を
受け入れ難いという人も
多いんですよね。
 
 
そんな時は
どうすればいいのでしょうか?
 
 
私さえ我慢すればいい!は
絶対にナンセンス。
誰も幸せになれません。
 
 
心あたりある人は
ぜひ読んでくださいね^^
 
 

まずは、一旦受け止める!

 
 
受け止めるというのは、
ジャッジしないということです。
 
 
ここで多くの人は
ジャッジするから
受け止められないのです。
 
 
自分とは、
価値観は違うのだから、
相手の価値観を知ろう!
とする姿勢を持ちましょう。
 
 
癇癪を繰り返す子、
暴言暴力が止まらない子、
無気力になっている子は
 
 
思いを受け止めてもらった経験が
あまりにも少ないのです。
 
 
いつもコミュニケーションの
入り口で
シャットアウトされている
のです。
 
 
コミュニケーションで
一番大事なのは
入り口出口
 
 
心当たりがあれば、
まず入り口を整えましょ♪
 
 
何をすればいいか?
否定しないこと。
まずは、一旦受け止めること。
それだけです^^
 
 

思いを理解しようとする!

 
 
どんな行動にも
目的や理由があります。
 
 
だから、
たとえ良くない行動だとしても
相手の思いを聞いてあげること。
 
 
そして、相手が
どんなことを感じているのか
理解しようとする姿勢
大事です。
 
 
なぜなら
脳を落ち着かせるためです。
 
 
癇癪を繰り返す子、
暴言暴力が止まらない子、
無気力になっている子は
 
 
脳が悲鳴をあげている状態。
冷静な判断がしにくく
なっています。
 
 
そのことを
私たち大人が心得ていないと
何をやってもうまくいきません。
 
 

感情的にならないために知識を持とう!

 
 
子どもが不機嫌な様子に
巻き込まれて、
大人が感情的になってしまうのは
火に油を注ぐの同じです。
 
 
感情に負けないようにするには
知識をもつのがいちばん。
 
 
根性で乗り越えるものでは
ありません。
 
 
これまでのやり方で
うまくいかないのであれば、
新しい方法を知ることで
解決できます!
 
 

価値観の違いを面白がる!

 
 
価値観は必ずしも
一緒でなくてもいい
そう思えるとすごくラクです。
 
 
そんな考え方もあるね。
ナイスアイディアだね!
目の付け所が違うね!
どうしてそう思ったの?
 
 
そんな会話が生まれたら、
バトルはグッと減りますよ。
 
 
ぜひ試してみてくださいね☆
 
 
 
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