昨日のメルマガを読んでたくさんの
反響をいただきました。
【無条件の愛って考えたことありますか?】
昨日のメルマガはこちらから読めます
そのメッセージを
一部、ご紹介しますね。
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相談してくださった
Hさんからのメッセージ
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私、また自分の理想を
子どもに求めていたんですね。
息子は自分で何をして
過ごそうか決めているし、
昼食を食べない事も決めているし、
私がごちゃごちゃ
心配する事ではない
って事がわかりました。
息子を信じる事、
心を壊してまでする事なんか
何ひとつない
息子が楽しんでいる事に
寄り添い興味を持って
会話して行こうと思います。
これで良いんだと前へ進めます。
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5月から受講している
Mさんからのメッセージ
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治したいと思っている息子の特性は
逆にその子にしかない長所
でもあるし、
もっともっと彼のよい所を
みつけてあげられるよう
改めて努力しようと思いました。
ありがとうございます。
数か月まえの息子より、
ありがとうやごめんなさいを
私に言えるようになったことは
ゆっくりではあるけれど、
前進していることだと
思っています。
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もうすぐ卒業を迎える
Aさんからのメッセージ
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今週、〇〇と1ヶ月ぶりに
心療内科に行ってきたのですが、
行く道中、この1ヶ月、
何か変わった事ある?と
尋ねたところ、
今まで何をしても
治らなかった腹痛が
「最近そういえば痛くない」
と教えてくれたのです!
1年前の今頃は、
どんな薬を飲んでも効かず、
精神的なストレスから
来るものかもと言われ、
追い詰めるような声掛けを
しちゃいけないと
分かっていながらも
欠席日数がこれ以上増えたら
〇〇の進路に影響が出てしまう・・・
何とか少しでも学校に
行かせなければと躍起になり、
「少しでも腹痛が良くなったら
1時間でもいいから行ってくる?」
「みんな同じように辛いけど
頑張ってるんだから、
〇〇も頑張ろうよ?」
のような声掛けばかりしていて、
〝寄り添う〟事も
出来ないばかりか、
〇〇の気持ちがそっちのけに
なっていました。
そんな私が思考を変えるきっかけに
なったのが昨日のメルマガにもあった
宮田さんからのこの一言でした。
宮田さんからのこの一言でした。
「〇〇くんは今、自分の心を守る
行動に出ている と捉える事です」
「〇〇くんを信じて
待ってあげてみませんか」
あの時、ビシッと宮田さんが
思いをぶつけてくれたおかげで
私は少しずつ今の私になれたんです。
自分1人だけでは、
家族に相談しただけでは、
たまにランチに行くママ友だけでは
気づかせてもらえなかった思考
でした。
〇〇からは
「学校行くと一日中
気を遣うからすごく疲れる」
「行事は全部やりたくない」
「お腹治っても半分行くかも
しれないけど半分行かないかも」
など、たまに学校に対する思いを
話してくれる事がありました。
2~3月頃、〇〇の事を
自分事から切り離す事が
出来るようになり、
客観的に〇〇の事を見れるように
なっているな、と感じ始めた時の事です。
4月、もし〇〇が
登校出来るようになったら
・・・と想像してみたんです。
そうしたら・・・
人一倍人に気を遣い、
自分の意思より他人の意思を
優先してしまう性格。
イヤな事はイヤと言いづらい。
・・・登校しても、何かしらの役を
イヤイヤやる事になってしまったり、
しんどそうに過ごす〇〇の姿しか、
想像出来なかったんです。
私は自分が学生時代
しんどかった事を思い出しました。
自分の体に振り回され、
登校していても何も頭に入らず、
ただ座って時が過ぎるのを
待つだけだった
地獄のようにしんどかった事を
思い出したら、
〇〇にはそんな思いをさせたくない!
そんなしんどい思いするくらいなら
学校行かなくてもいいよ・・・
そう心底思えたんです。
あんなに躍起になって
学校に戻そう、
行かせようとしていた私にとって、
この気持ちの変化はとても大きく、
〇〇にも伝えといた方がいいな・・・
と思ったので
「今学校休んでいるのは
腹痛が一番の理由だけど、
もしお腹が治ったとしても、
学校行きたくないなら
無理して行く事ないと
お母さんは思うよ。
学校行かなくたって
何とかなるよ!」
と伝えたんです。
〇〇は特に表情を変える事なく
淡々と聞いてくれましたが、
もしかしたら〇〇の中で
〝お腹痛くなくても
学校休んでいいんだ〟
という安心感が芽生え、
腹痛を感じなくなった事に
何かしら影響したのかな・・・
と感じました。
だとしたら、
一緒に暮らす家族が少しでも早く
子供の一番根っこにある心配事に
気づき、
その対応をしてあげられるか
どうかにかかってるんですよね。
私はそこに到達するまで
時間がかかってしまいましたが、
実際、私も〇〇も1年前とは
全く違い、
とてもラクに過ごせています。
たまに自分の食べた皿だけ
食器洗いしてくれたり、
やってくれた事で助かった事が
少しでもあれば、
「ありがとねー!お母さんまだまだ
やる事たくさんあったから
助かったよー」と、
感謝の言葉を忘れないよう伝え、
存在価値を高めるように
しています。
連日報道で自殺のニュースや、
解決しない拉致問題など
の記事を見るたび思います。
〇〇は私のそばにいる。
それだけでいい、と。
ごく当たり前過ぎて見落としがち
かもしれませんが、
これが、いかに幸せな事か、
記事を読むたび痛感するんです。
学校に行ってなくても
生きてさえいればいい。
生きてさえいれば
何とかなる!
〇〇は心療内科の先生に
ハッキリ言っていました。
「今は学校に行く気、
全くないです」
「高校にも行くつもりないです」とまで。
少し前の私は
「じゃあどうするつもりなの~?」と
不安に押しつぶされていましたが、
今は宮田さんと同じで、
〇〇がどんな道をこれから
歩んで行くのか
少し楽しみになってきているので
自分でも驚きです。
実は今日、△△(弟)に対して
発コミュ出来ず失敗した事が
あったんですが、
「寄り添えてなかったから
失敗したんだな。
ああすれば良かった~、
次はそうしよう!」と振り返り、
自分を励まして、
必要以上に落ち込まず、
確実にどっかり
構えられるようになっています。
7ヶ月間、レクチャー、メルマガ、
メールでの相談たくさん
学ばせていただき感謝で
いっぱいです。
ありがとうございました!^^
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いかがでしたか?
あなたは
どう感じましたか?
条件付きの愛は
お互いを苦しめますが、
親子の間に境界線を
一本引くことで
誰の課題か見極めることで
少し冷静になってもらえるのでは
ないでしょうか?
子どもは親の期待を満たすために
生きているのではありません。
子どもも親の期待を満たすために
生きては行けません。
子どもは子どもの人生を生きる!
ママはママの人生を生きる!
他人の人生を生きては
本当の幸せにはなれないです!
自分軸で生きる親子になる!
いつも忘れないで欲しいです!