こんにちは~!
今朝は、先日開院申請をした
親子のミカタ オンラインクリニックの
保健所監査でした!
熊本で初!のオンラインクリニックの
申請でしたが、
無事、申請を受理していただき、
監査も終了!!
正式開院となりました。
保健所の方に、
発達障害、なぜオンラインクリニックなのか、
と尋ねていただいたので、
発達凸凹キッズとそのママが
どんな思いをしているのか、
私の「ママカルテ」で
どんなことをやりたいと思っているのかを
ついつい熱く語ってしまいました。。。
お役所だから塩対応?って
思っていましたが
(役所勤務の方すみません・・・)
「初めてのことだから
これからも色々悩まれるかもしれません。
いつでも保健所を頼ってくださいね。
先生の活動、応援しています」
な~んて言っていただき
胸があつくなりました。
このオンライン専門クリニックで
やっていきたいこと、
たくさんあります!
メルマガでもお伝えしていきますね。
さて、今日のタイトル
「日本の発達相談に圧倒的に足りないもの」
なんだと思いますか?
それは「具体策」です。
「ママカルテ」に相談に来られるママたちの
ほとんどが口にされる言葉が、
「どこに相談しても、
具体的に私が子どもに
どうしていったらいいのか
教えてくれなかったんです」
というものです。
わが子の発達に悩んでいるママたちは
たくさん動いています。
いろんなところに相談に行き、
療育に通い、
自ら本を買ったり、ネット検索をして
発達障害のことを調べる。
だから、発達に関して得られる知識は
ほとんど持っている。
相談に行ったら、もっと
いい情報が得られるかもしれない。
今知らないことを教えて
もらえるのかもしれない。
そう期待して相談に行かれるんです。
毎日毎日、子どもたちと過ごしながら
リアルに悩むことってすごく多い。
この日々のしんどさを解決したくって。
未来への不安を解消したくって。
相談に行く。
それなのに、
・教科書に書かれているような
アドバイスしかもらえない。
・うん、それ知ってるよ、
ということしか教えてもらえない。
もしくは、
「そういう時もありますよね~」
「個人差がありますからね」
って言われてごまかされる。
それ、ママたちに伝わってるんです。
わが子の発達凸凹に悩むママが
一番欲しいのは
どういう風に対応したらいいのか、
という「具体策」。
なのに、相談に行っても
満足できるような具体策が
なかなかもらえない。
それが日本の発達相談の現状。
「ママカルテ」に出会ってくれた
ママたちが
それを教えてくれました。
これを教えてくれたママたちの中には
中高生のママたちも多いのですが、
「ママカルテ」に来てくれる
中高生のママたちが
必ずと言っていいほど
おっしゃる言葉があるんです。
次の記事でお伝えしますね。