今日は、
ここ1ヶ月のわが家のチャレンジを
皆さんにご報告していきたいと思います。
それは
「高学年になった小4長男に
がんばりカードを使ってみた〜!!」
チャレンジ。
もともと、低学年の
立ち歩きする子専用!に作った
がんばりカードですが、
今回、小4になった長男の
学校トラブルに対して
1ヶ月間使ってみました。
すると、
1日のうち全く教室に入れず、
廊下をうろうろしたり、中庭で遊びながら
毎日を過ごしていた長男が
1ヶ月で、教室で過ごす時間が増え、
笑顔が増え、宿題にも
取り組むようになった!
という変化を見せてくれました。
私にとっても、
息子の力を改めて感じた経験になったし、
学校トラブルが、おうちでの対応で
解決できるんだ!という証明にも
なりましたので、
皆さんにお伝えさせてくださいね。
事の発端は小4になった長男が
学校でお友達トラブルを
経験した事です。
1学期、班活動をする「総合」の時間に
まち探検に行くことになった長男。
一度はリーダーに選ばれて
張り切っていたのですが、
その後友達から
「長男くんがリーダーなのは嫌だから
リーダー変わって」と言われてしまい
そこから調子が悪くなりました。
落ち着いていたはずの
衝動的な行動が出てきて
学校から勝手に帰ってきたり
家では怒りっぽくなって弟にあたったり
そうかと思えば急に泣き出して
「僕が生まれてきてごめんね〜」
って言ったり。
私も色々と対応を工夫していきましたが
改善せず
一時的に不登校になりました。
これまでやってきた対応では
全く効果がない。
これまでは発コミュでうまくできていたのに、
息子にどう対応していいかわからなくなりました。
そんな時、研究・開発していた
「ママカルテ」を、
私自身と息子に試してみたんです。
私は
息子が答えてくれたワークを見て
愕然としました。
それは
「自分には価値があると思う」
「自分に満足している」
「自分はいろいろなことができる」
「親は自分には良いところがあると
思ってくれている」
そんな質問にことごとく
「全くそう思わない」
と答えていたんです。
息子の口ぐせは
「俺頭いいから大丈夫」
「俺は最強だから」
そんな言葉だった。
だから、ワークの中の丸を見たときに
涙があふれてきました。
ああ、息子は、こんな思いで
毎日を過ごしていたんだ。
口では「俺は最強」と言わなければ
自分が保てなかったんだ。
なんとなく気づいてはいながらも
その現実が目の前に突きつけられて
ショックを受けたんです。
ですが、長男の本音を知ったから、
「私ショックだわ〜〜〜〜」と
言っているわけにはいかなくなりました!
そこから、
「じゃあ、どうする?」
を考え始めたんです。
長くなってしまったので
続きは次回お話しさせてくださいね^^
息子と私の快進撃!
ぜひぜひお楽しみに^^