おはようございます!
本日から5日間
集中力と環境の関わりについて
お話ししていきます。
ぜひ5日間保存して
子どもの力を引き出せる
ママになりましょう!

さて、1日目の今日は
環境が集中力を妨げている
という話をします。
発達障害やグレーゾーンの子どもたちは
元々「集中する」という
力のコントロールが苦手です。
・途中で次のことを始めてしまう
・人の話を聞かない
・散らかしっぱなし
・落ち着きがなく座っていられない
・忘れ物が多い
・ぼーっとしている
・1つのことに集中しすぎる
などなど集中力がないと
このような困りごとが起こりがちです。
一般的にはADHD傾向の強い
子どもたちに多いとされていますね。
ただ、そもそも現代は
大人ですら集中力が途切れがちである
と言われているのをご存知ですか?
ハーバード大学の医学博士で、
発達障害の専門医でもある
エドワード・M・ハロウェル博士も
著書、ハーバード集中力革命のなかで、
現代人の生きる環境そのものが
集中力の低下を招いている
と述べています。
もう現代の生活習慣病に近い。
例えば大人であれば
携帯が鳴ったら会話の途中でも
ちらっと見ませんか?
これも集中力を途切れさせる原因です。
現代は情報過多社会なため
インプット量がものすごく多い。
けれどもインプットするだけでは
脳は発達しません。
アウトプットすることで
脳は発達していきます。
なのにアウトプットする暇もなく
インプットがされ続けている。
そもそも集中するには
脳のエネルギーが必要なのに
本人にとって不要な情報すら
どんどん入ってきてしまうから
脳が疲弊して集中できない
ということが起こっていきます。

大人ですら集中できないのに
ただでさえ集中力のバランスが悪い
パステルキッズにそれをしろというのは
実は現代の環境下では
かなり難しい課題なんです。
じゃあどうするか。
まずは環境を整えましょう
って話になるわけです。
パステルキッズの中には
耳よりも目からの情報処理が優先される
「視覚優位」のお子さんがいます。
この子たちは見ることが得意なため
見たものを記憶したり
全体把握が上手な子たちです。
けれども逆にいうと
見なくていいものも見えてしまう
気になったものが目に入ると
今やっていることを忘れて
動いてしまうんです。
例えば食事中の立ち歩きや
片付け途中に次のことをし始める
勉強中に漫画を読み始める
なんて「やりっぱなし」が目立つ。
ちゃんと座って!
片付け終わってないよ!
漫画は宿題終わってから読みなさい!
と怒られてしまうんですね。
これは本人の意思ではなく
衝動的、瞬間的な行動のため
怒られた時にちゃんと理解できず
「何かわからないけど怒られた」
とネガティブな記憶だけが
残ってしまいます。
結局またやってしまうから
また怒られるの悪循環に…
だから集中力を保たせるための
基本的な環境づくりは
視覚情報の量を減らす
簡単に言えば物を減らす
ここがまず第一になります。
(捨てるのは難しいなら
目に入らないようにすればOK!)

いかがでしたか?
Day1の今日はまずは
子どもの視点に立って
不要なものがないかなと
観察することから始めてみてください。
明日からは集中力がない子に多い
困りごと別の具体的なテクニックを
解説していきますね!
では!
おはようございます!
本日から5日間
集中力と環境の関わりについて
お話ししていきます。
ぜひ5日間保存して
子どもの力を引き出せる
ママになりましょう!

さて、1日目の今日は
環境が集中力を妨げている
という話をします。
発達障害やグレーゾーンの子どもたちは
元々「集中する」という
力のコントロールが苦手です。
・途中で次のことを始めてしまう
・人の話を聞かない
・散らかしっぱなし
・落ち着きがなく座っていられない
・忘れ物が多い
・ぼーっとしている
・1つのことに集中しすぎる
などなど集中力がないと
このような困りごとが起こりがちです。
一般的にはADHD傾向の強い
子どもたちに多いとされていますね。
ただ、そもそも現代は
大人ですら集中力が途切れがちである
と言われているのをご存知ですか?
ハーバード大学の医学博士で、
発達障害の専門医でもある
エドワード・M・ハロウェル博士も
著書、ハーバード集中力革命のなかで、
現代人の生きる環境そのものが
集中力の低下を招いている
と述べています。
もう現代の生活習慣病に近い。
例えば大人であれば
携帯が鳴ったら会話の途中でも
ちらっと見ませんか?
これも集中力を途切れさせる原因です。
現代は情報過多社会なため
インプット量がものすごく多い。
けれどもインプットするだけでは
脳は発達しません。
アウトプットすることで
脳は発達していきます。
なのにアウトプットする暇もなく
インプットがされ続けている。
そもそも集中するには
脳のエネルギーが必要なのに
本人にとって不要な情報すら
どんどん入ってきてしまうから
脳が疲弊して集中できない
ということが起こっていきます。

大人ですら集中できないのに
ただでさえ集中力のバランスが悪い
パステルキッズにそれをしろというのは
実は現代の環境下では
かなり難しい課題なんです。
じゃあどうするか。
まずは環境を整えましょう
って話になるわけです。
パステルキッズの中には
耳よりも目からの情報処理が優先される
「視覚優位」のお子さんがいます。
この子たちは見ることが得意なため
見たものを記憶したり
全体把握が上手な子たちです。
けれども逆にいうと
見なくていいものも見えてしまう
気になったものが目に入ると
今やっていることを忘れて
動いてしまうんです。
例えば食事中の立ち歩きや
片付け途中に次のことをし始める
勉強中に漫画を読み始める
なんて「やりっぱなし」が目立つ。
ちゃんと座って!
片付け終わってないよ!
漫画は宿題終わってから読みなさい!
と怒られてしまうんですね。
これは本人の意思ではなく
衝動的、瞬間的な行動のため
怒られた時にちゃんと理解できず
「何かわからないけど怒られた」
とネガティブな記憶だけが
残ってしまいます。
結局またやってしまうから
また怒られるの悪循環に…
だから集中力を保たせるための
基本的な環境づくりは
視覚情報の量を減らす
簡単に言えば物を減らす
ここがまず第一になります。
(捨てるのは難しいなら
目に入らないようにすればOK!)

いかがでしたか?
Day1の今日はまずは
子どもの視点に立って
不要なものがないかなと
観察することから始めてみてください。
明日からは集中力がない子に多い
困りごと別の具体的なテクニックを
解説していきますね!
では!