脳は正しいことより楽しいことで動き出す!〜就学座談会に参加して〜

おはようございます!
 
 
昨日、お世話になっている
児童発達支援教室の
就学座談会に参加してきました。
 
 
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教室の先生が
おっしゃっていたのは
 
 
「普通か支援かの選ぶポイントは
お子さんが楽しいかどうか」
 
 
ということ。
 
 
どちらが優劣ということではなく
子どもにとって
どちらの環境が「楽しく過ごせるか」
 
 
これは学校生活に限らず
家庭環境も同じですね。
 
 
子どもの課題のある行動は
その子の特性や過去の経験、
対処スキルだけではなく
必ず環境も関わっています。
 
 
例えば「片付けられない」という課題。
 
 
その子としては
片付ける能力が低い
 
片付けたつもりでも
「まだ終わってない!」と
怒られた経験
 
注意力が散漫という特性
 
などが絡んでいて、そこに付随して
 
 
片付けるルールが難しい
 
片付ける場所が背丈にあっていない
 
急な指示で心の整理がついていない
 
 
こんな環境が関わっている。
 
 
いろんな要因が組み合わさって
「片付けられない」
という課題が表面化していますが、
 
 
その下に隠れた
本当の原因は人それぞれです。
 
 
もちろんそれを
1つ1つ消していくことも大切。
 
 
けれどももっと根底に大切なのは
「本人が楽しめるかどうか」
 
 
人の脳は正しいことよりも
楽しいことで活性化します。
 
 
楽しいと思うきっかけがあれば
難しいことにも挑戦でき
脳をどんどん発達させられます。
 
 
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だからこそ
その子のスキルを上げようと
事細かに指示を出すよりも
 
 
楽しい、楽にできそう
そんな風に思える環境づくり
子どもを行動させる方が
 
 
自然とスキルが上がり
困りごとがどんどん減っていくんです。
 
 
先日ご紹介した小冊子。
準備が整いましたので
明日、皆さんにお届けします。
 
 
子どもの困りごとは
「楽しい!」と思える環境から
解決していきましょう!
 
 
では、皆さま今日も行ってらっしゃい♪
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