最初から正しくかかわれたから、私たち親子は変わったのではありません。

朝起きられない
さて今日は

 
 
「最初から正しく関われたから、
 
私たち親子は変わったのでは
 
ありません」

というお話です。

私は、起立性調節障害になった

息子を前に、
母親としての自信を失いました。

朝、起きられない息子に、

「午後からなら行ける?」
「オンラインだけでも
受けてみない?」
「少し動いた方が体に
いいんじゃない?」

そう声をかけながら、
なんとか息子を
動かそうとしていました。

私は看護師で、夫は医師です。

水分や塩分、生活リズム、運動、
病院、薬。

親として考えられることは、
全部やっているつもりでした。

ただ生活リズムを整えることを
うのみにして、

朝早く起こそうと
両脇にクッションを挟んで
無理に座らせたり、
15センチの距離から光を当てたり、
大好きな洋楽を爆音で
かけたりしました。

それなのに、息子は動けない。

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体調が少しよくなっても、
学校や将来の話をすると、
息子の表情は消えていきました。

「何が足りないのだろう」

「私の関わり方が
悪かったのだろうか」

「専門的な知識があっても、
自分の子ども一人、助けられない」

私は息子が動けないことを、
自分の子育てが間違っていた
証拠のように感じていました。

けれど、今ならわかります。

あの頃の私は、
何もしていなかったのでは
ありません。

息子を理解したくて調べ、
よいと言われることを試し、
うまくいかなければ悩み、
また別の方法を探していました。

動かそうとして失敗したからこそ、

子どもは、正しいことを言えば
動けるわけではないと気づきました。

休ませても
動き出せなかったからこそ、

体を休ませることだけでは、
本当の回復には届かないことを
知りました。

励ましても表情が
消えていったからこそ、

必要なのは、
親の正解を伝えることではなく、

子どもの脳の状態を理解し、
安心できる会話の中で、

自分で考え、選び、動ける力を
取り戻していくことだと
気づけました。

私は、最初から
息子を変えられる母親だったのでは
ありません。

何度も間違えました。

よかれと思って先回りし、
オンライン授業だけでも
せめて午後からでもと、

動けない息子を見て焦り、
言わなくてもいい言葉をかけ、

そのたびに、

「私は母親として
何をしているのだろう」

と自分を責めました。

それでも、息子を理解することを
諦めませんでした。

できなかった理由を探し、
関わり方を変え、
何度でもやり直してきました。

その積み重ねによって、

息子は少しずつ、
自分で考え、選び、
新しいことへ挑戦する力を
取り戻していきました。
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学校復帰だけでなく
アメリカ留学や
科学甲子園ジュニアの全国大会。
1年のブランクを乗り越えて
特待生として合格するまでに
なりました。

そして私は今、
同じように起立性調節障害の子を
前にして、

「何をしても変わらない」
「私の子育てが悪かった」
「母親なのに、何もして
 あげられない」

自信を失っているママに、
Nicottoを届けています。

私が伝えられるのは、
最初から正しく関われたからでは
ありません。

子どもを動かそうとして、
動かせなかったから。

医学的な知識だけでは、
親子を本当の回復へ
導けなかったから。

母親として自信を失いながらも、
それでも諦めず、

「できない」を
一つずつ「できる」に
変えてきたからです。

私のできなかった過去は、
隠したい過去ではありません。

なぜ親子のコミュニケーションが
子どもの未来を変えるのか。

なぜママ自身が、
もう一度自分を信じる
必要があるのか。

その価値を証明してくれる、
私にしか語れない原点です。

だから、今、
母親としての自信を失っている
ママにも伝えたいのです。

今日、うまく関われなかったことは、
母親失格の証明ではありません。

子どもを理解したくて悩んだこと。

感情的になったあと、
もう一度立て直そうとしたこと。

一人では難しいと気づき、
誰かに助けを求めたこと。

そのすべてが、

親子の「できない」を
「できる」に変えていく
途中経過なのです。

「私もここから
変われるかもしれない」
と感じるママは、
その変わり方を学びに来てください。

明後日からはじまるセミナーでは
親子の「できない」を「できる」に
変えるヒントをお伝えします。

 
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どうやったら振り回されずに
前に進めるのか?
 
お子さんとかかわれるのか?
 
ぜひそのヒントを学び、
母親としての自信も、
お子さんの成長も取り戻していきましょう。
 
今日はここまでです。

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