吃音×発達凸凹キッズが自分で学び生き抜く力をつけるために学習効果あげる方法

脳を育てる

 

みなさま、

どんな週末をお過ごしでしたか?

 

我が家は、明日から期末試験

控えている長女に

やる気を出させるために、

 

思いっきり長女の好きなこと

して過ごしました!

 

料理が趣味の長女は

最近、パンやピザ生地作りに

はまっています。

 

発酵して膨らむことが

楽しいらしいです。

 

そこで!

石窯焼きのピザ屋さんに

連れて行き、

 

イタリアで修行された

シェフのピザを食べて研究、

 

前菜を食べて研究、

 

メインを食べて研究、

 

ドルチェ(デザート)を

食べて研究、

 

翌日は朝からピザ作り

キャロットケーキ作り

プリン作り

 

と大好きなことばかりして

過ごしました!

 

プリン.png

 

 

勉強はいいの?

と思われるかもしれませんが、

 

いいんです!

 

長時間、勉強したからと言って

脳が記憶できる容量には

限りがあります

 

 

好きなことをたくさんして、

脳にエンジンがかかったところで

好きな科目から勉強します!

 

すると、学習効果も上がり、

苦手な科目にも取り組もう!

という意欲が湧いてくるからです!

 

 

 

正しいよりも

楽しい!

 

ねばらならない!

よりも

やってみたい!

 

そんな脳にしていった方が

将来的に自分で動ける人に

なります!

 

本当?

 

と思うかもしれませんが、

私自身がそれを実体験しています。

 

 

私は、まじめで

「ねばらならない」

に囚われて生きてきました。

 

 

普通の大学を卒業してから

言語聴覚士になるために

大学を入り直したのですが、

 

その大学はアルバイトを

する暇もないぐらい、

勉強・勉強・勉強の生活でした。

 

 

1つ目の大学で

チアダンスに没頭し、

大学生っぽいことは

一通りしてきた私だったので

カルチャーショックでした!

 

その時に、一歩引いたところで

クラスメートの様子をみている

自分がいました。

 

これって魅力的じゃない!

ゴリゴリに勉強したら

いい言語聴覚士になれるの?

 

そこから私の中の

「ねばならない」が

少しずつ崩れていきました。

 

 

私は、必要だったので、

アルバイトもしましたし、

 

自分を楽しませるために

バレエという習い事もしました。

 

おかげさまで、

成績はいつも2位!

(ハハハ!1位にはなれなかった!)

 

そして、授業も実習も終わって

あとは国家試験の勉強に

集中するだけ!

 

となってからも、

国家試験の1週間後に

バレエの発表会に出る段取りを

決めました!

 

敢えて勉強だけにしない生活

選択したのです。

 

毎日、朝から近くの学習室に行き、

2〜3時間勉強したら、

 

レンタルしておいた隣の研修室で、

バレエの自主練を1〜2時間して、

また勉強する、

というスケジュールで過ごしました。

 

頭を使ったら、体を使う、

脳の使うところを変えることで

 

使いすぎている脳の

神経疲労を緩和することができ、

学習効果があがるんです!

 

レッスン後、眠くなることも

ありましたが、

 

そんな時は15分ぐらい

机で仮眠し、

集中力を高めました。

 

国家試験当日もレッスンが

あったので、

試験会場には筆記用具の他に

トーシューズとレオタードを

持っていき、

 

試験が終わった途端、

飛び出してレッスンに向かいました。

 

当時、私の頭の中は

国家試験のことは4割ぐらい、

発表会のことを考える方が

上回っていたので、

 

余計な緊張をせずに

いられたと思います。

 

お子さんが、勉強をしないことで

イライラすることがあるかも

しれませんが、

 

そんな時こそ、お子さんの

脳が楽しむことをして、

脳にエンジンをかけましょ!

 

親がそんなことをしている様子を

見せるのも一つですね!

 

ママとパパが思いっきり楽しみ、

キリッと仕事モードに切り替える姿も

ぜひ、見せていってあげてくださいね。

 

 

吃音×発達凸凹キッズには

脳を効率的に使う生き方と、

 

好きなことと、

夢を実現するためにすべきこと

 

を上手に切り替える力を

授けていきましょう!



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