一緒にいる時間を増やせばいいってことじゃない!吃音×発達凸凹キッズの吃音の治し方

吃音

 

我が子が吃音を

発症したことから、

 

親子の時間を増やそうと

仕事を辞める決意をされる方が

時々いらっしゃいます。

 

環境が許すのならば

親子の時間を増やしてもらえるのは

とってもありがたいことです。

 

 

ですが、ただ時間を増やせば

いいかというと、

そうではありません。

 

 

一緒にいる時間は増えたけど、

 

・ママがスマホばかり見ている、

・ママがイライラしている、

・ママが指示だしばかりしてくる、

・ママが怒ってばかりいる、

・ママが無理やり勉強させる

 

などなどあると、

吃音にとっては逆効果です。

 

一緒の時間の量よりも、

一緒にいる時の質が大事になります。

 

 

短い時間であっても

 

・ママがいつもニコニコ笑顔で、

・おいしい食事

・楽しい会話

・たくさんのスキンシップ

 

があれば吃音は落ち着いてくるのです。

 

ですが、そうならないのが

発達凸凹を合している

吃音キッズです。

 

笑顔でいたくても、

 

・いうことを聞かない

・Youtubeばかりで
 約束の時間を守らない

・使ったものは出しっぱなし

・兄弟喧嘩ばかり

・友達トラブルが多い

・登園・登校しぶり

・暴言・暴力・自傷行為

 

などなど困りごとが多くて

ニコニコしていられない。

 

言わないとやらないから

指示だしが増え、

 

指示だしをしても

言うことをきかないから

怒ることになり、

 

兄弟喧嘩の仲裁に忙しくて

イライラしてしまう。

 

こんな負のスパイラルにある場合、

吃音は治りにくい状況です。

 

まずは、子育ての困りごとを

なくすことからスタートしましょう。

 

どんなに困りごとが多くても

一緒にいる時間が限られていても、

 

 

ママが肯定できるところを

見つけ出して、

 

集中的に肯定の声かけを

していくと、

 

子どもが素直になって、

ママと子どものイライラが減り、

楽しく過ごす時間が

増えていきます。

 

すると、不思議と

吃音は落ちついてきます。

 

ぜひ、今一度、

肯定的な声かけを

増やしてみてくださいね。



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