吃音×発達凸凹キッズとママとどっちのストレスを先に解消すべき?

吃音

 

どもる子には

プレッシャーを

かけてはいけない、

ガミガミ怒ってはいけない、

と聞いたことがあるママは、

 

褒めて育てたい

ニコニコ笑顔で優しい

お母さんになりたい

 

と、努力してくださっている方が

多いですよね。

 

とは言っても、

イライラしてしまって

つい怒ってしまった、

 

忙しすぎて、

子どもにアレコレ

言いすぎてしまった、

と落ち込むママさんが多くいます。

 

結局、ママが1人で悩む

ことになってしまい、

ママのストレスが異様なことに

なってしまうのです。

 

となると、

ママが真っ先に思うのは、

 

・吃音がよくなってくれたら

・素直に言うことを聞いてくれたら

 

イライラしたり、

怒ることに罪悪感を

感じずに済むのに、、、、

ということです。

 

私もず〜っと

そう思っていました。

 

そこで、娘を変えよう

いろんなことをして、

逆にプレッシャーを与え続けた

暗黒時代がありました。

 

やればやるほど吃音は悪化する。

悪循環にはまって、

もうダメだ〜!!

となってしまいました。

 

不思議なことなんですが、

ダメだ、、、と落ち込んで

力が抜けたらよくなったんです。

 

ママが一生懸命になることは

悪くないのですが、

 

ママがストレスを感じながら

子どもに接する方が、

逆に悪影響なんです。

 

 

子どもを変えようとする前に

ママが変わることが先です。

 

ママのストレスを軽減するには、

ママの価値観をちょっとだけ

横に置いておく、

ということをします。

 

例えば、

「吃音をなんとかしたい!」

という気持ちを一旦

横に置いておく。

 

「晩ご飯の前までに

絶対、宿題終わらせて!」

 

「学校は行かなきゃダメ!」

 

「ご飯は好き嫌いしちゃダメ」

 

というような価値観や信念を

一旦横に置いておきます。

 

「ま、いっか」

 

の心境が自分の中に

舞い降りてくると、

イライラしにくくなります。

 

すると、子どもが変わってきます!

 

とは言っても、

子どもが素直に言うことを

聞いてくれないから

イライラしてきます〜!

 

と言う方は、

さらに言葉を変えていきましょう!

 

例えば、ご飯がなかなか

食べ終わらない子をみると、

 

「ほら!お味噌汁飲んで!」

 

まだ終わっていないことに

注目して声をかけてしまいますよね。

 

そうではなくて、

終わっていることに注します。

 

「もうトマト食べたの!」

「お魚も食べられたね!」

「もうご飯半分食べたの?」

 

すると子どもは次の行動に

移りやすくなるので、

 

「もうお味噌汁も飲んじゃうよ!」

 

と食事が進みやすくなります。

 

できていないことに注目

するのではなく、

 

できていること、

もう終わっていることに

注目して声をかけてあげられる

ようになると、

 

子どもが素直に動きやすく

なっていきます。

 

なぜなら脳がそういう

仕組みになっているから!

 

 

ママがストレスを感じにくく

なるように、

これまで培った価値観や信念は

いったん置いておいて、

 

 

接し方を変えていき、

親子でストレスフリーな

時間を増やしていきましょう!

 

その結果、どもりにくく

なっていきますよ!



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