狙っているのは吃音×発達凸凹キッズのネットワークを強く太くすること!

脳を育てる

 

吃音×発達凸凹キッズの

吃音と困りごとは

脳を発達させること

解消できますよ!

 

とお話していきていますが、

「脳の発達」ってどういうこと?

 

と、疑問に思われている方も

いるのではないかと思います。

 

私たちは生まれた時に

脳の細胞を持って生まれてきますが、

それらは繋がっていない状態です。

 

誕生してから様々な刺激を受けて、

「こことここの細胞つなげると

 いいんじゃない!」

と気づいて繋ぎ始めます。

 

 

そうやって神経ネットワークが

どんどんつながれていくことが、

「脳の発達」です。

 

「発達」の反対はなにか?

というと「老化」ですね。

 

若い頃はキビキビ動いていた人が、

年を重ねていくと、

 

「危ない!」と思っても

足が出るのが遅れたり、

 

音がした方に振り向こうと

思っても、

音がしてから数秒遅れて

動き出したりしますよね。

 

それは、脳の神経ネットワークが

「萎縮」して減っていってしまう

からです。

 

それでは、ここで

子どもの脳に戻ってみましょう。

 

子どもに何か言っても

すぐに動いてくれない。

 

何をするにもゆっくり。

 

何をやらせても同級生の

ようにできない。

 

スラスラ話せず

どもってばかり。

 

そんな子は、

そこの脳のネットワークが

まだ十分繋がれていないから。

 

発達が少しだけゆっくりなだけ

 

じゃ、どうすればいいか?

 

発達を加速させてあげればいい

んです!

 

人間の脳が発達するために

必要な栄養は、

 

糖(グルコース)

酸素!

 

糖は食べたものから

供給されますよね。

 

酸素は常に送られて

るんじゃないの?

と思うかもしれませんが、

この酸素が鍵になります!

 

酸素はたくさん送られて

いるのですが、

実際に使われるのは、

脳が死なない程度の量だけです。

 

新しく脳のネットワークを

繋げるためには、

もっともっと大量の酸素が必要

なるんです。

 

脳が「もっと酸素ちょうだい!」

と反応をするのはどんな時か?

というと、それは、

 

「何それ!おもしろい!」

 

という時と、

 

「わかった〜!

 なるほどね!」

 

という時!!!

 

まだ、指が細かく動かなくて

お着替えに時間がかかっている子に

「早くしないさい!」

と急かせて慌てさせても、

 

なかなか速くならないのは、

指を動かす神経ネットワークの

発達がおいつていいないから。

 

ゆっくりでも下手くそでも

「できたね!」

と褒められていると、

 

「僕、できたの^ – ^

 こうすればいいんだね」

 

とネットワークを

どんどん繋いでいきます。

 

これはただお着替えを

速くさせることが目的では

ないのです。

 

指を細かく動かす

神経ネットワークを

つなげること!

 

 

お着替えも速くなるし、

食べる動作も上手になるし、

お絵描きも上手になるし、

ぜ〜んぶ繋がっていくんです。

 

おしゃべりも同じ!

 

スラスラ話せていなくても、

 

「お話上手ね!

 もっと聞かせて!」

 

とママとのおしゃべりが

楽しくなると、

 

コミュニケーションを司る

脳のネットワークが発達し、

どもりにくくなっていきます。

 

ママが子どものことばを

発達させる達人になるために、

 

私の講座では、

親子のコミュニケーションを

スムーズにする方法

お伝えしています。

 

10年後、あの時やっていれば…

と後悔しないためにも、

今できることをしていきましょう!



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