正しいと思っていた子育てが思い込みだった!と気づいた吃音×発達凸凹キッズママのミラクルストーリー

お客様の声

子どものために!

と思って、

正しいことを教えてあげよう

と熱心だったNさん親子の

ミラクルストーリー

お伝えします。

Nさんは、とっても真面目で

温かいハートを持った方です。

ところが、自分に

自信がありませんでした。

その理由は、

「親から褒められた
 ことがないんです」

という過去があるから。

Nさんは三人姉妹の末っ子

長女に当たるお姉さんが

とても優秀で、

ご両親はいつもお姉さんを

褒めていて、

Nさんがしたことは

「できて当たり前」

という態度だったそうです。

もしくは、うまくできないと、

「お姉ちゃん
 何歳の頃には
 できてたよ」

とお姉さんと比較する言い方を

されていたそうです。

自分はお姉ちゃんのようには

できない。

両親は自分に期待していない。

そのように

思い込んでしまったNさんは、

次第に自分に自信を失って

いきました。

自分の子にはそんな想いは

させたくない!

と一生懸命子育てをしていましたが、

なんだか思ったようにいかない…。

一生懸命褒めているのに、

その褒めが伝わっていない。

正しく、公正に、

良い母になろうと

しているのに

うまくいかない。

娘ちゃんのためと思って

言葉をかけると、

「そういうこと
 言わないで!」

と拒否されるようになって

しまったのです。

どんな言葉をかけたらいいか

わからなくなって

親子の溝は深まるばかり…。

小学2年生の娘ちゃんの吃音は

悪化し定着しつつある…。

もう待ったなしだ!

親子の関係を立て直して

吃音をよくしたい!

と講座受講を決意されました。

そんなNさんからの嬉しい

ご報告がこちらです!

ーーーーーー

嬉しいことがあったので、

ご報告させてください。

講座で学んでも、

以前の自分を捨て切ることができず

なかなか上手に実践できて

いませんでした。

レクチャー3を学んで

ディスタンシングが

できていなかったことに

気づくきました。

これまでしっかり教えてあげなきゃ、

正しいことを教えてあげる母であ

あらねば!という想いが、

余計な口出しとなり、

娘にプレッシャーを与えて

いたんだな、

ということがわかりました。

一生懸命褒めているつもりでしたが、

できたことばかり褒めていたので、

繊細な娘には、

完璧を求められていると

感じとられてしまっていたのですね。

はじめの個別相談の時にも

そのようなことを言われていたかと

思いますが、

あの時は正直、

理解できていませんでした。

余計なことは言わない、

を実践できるまで

時間がかかりましたが、

肯定の10テクニックだけやろう!

と決めて、

実践することに集中したところ、

娘がたわいもないことではなく、

複雑な心情を

話してくれるようになり、

寄ってきて甘えてくるようになり、

私を煙たがらなくなりました。

そうなってから2日目ぐらいから

吃音がパタリと出なくなったんです!

(3歳から吃音を発症)

この1年は

どもらない日はない状態が

続いていて

「もうよくならないかぁ。
 定着しちゃったのかなぁ。」

と思っていたので、

急な変化に夫と2人で驚いています。

今まで娘を追い込んでいたのは

私だったのだな、

と気づくことができました。

私は無意識に否定の注目を

してしまうので、

自分の言動に注意して、

肯定と否定の不等式を

忘れずに発コミュを

続けていきたいと思います。

飲み込みの悪い生徒ですが、

これからもよろしくお願いします。

ありがとうございます。

ーーーーーー

Nさん、ありがとうございます!

そして、おめでとうございます!!

年齢が上がってきて、

毎日どもっていると、

「もうよくならないのかな?」

と思いますよね。

せっかく講座を受講したのに

効果が感じられないと、

また不安になりますよね。

今回は、娘さんを思うNさんの

気持ちが勝ちましたね!

迷いながらも最後まで諦めずに

続けられたNさんだから

成果を出せたのです^ ^

人は「正しい」と思っている行為を

そう簡単に変えることができません

それはその人の信念だからです。

その人が自分の当たり前を

変える覚悟が決まらないと

行動にまで移すことはできないんです。

人のことなら距離感を持って

みられるので、

その信念って本当に必要かな?

俯瞰してみることが

できるのですが、

自分のこととなると難しいです。

私たちは子育ての仕方を

習って母親になるわけではないので、

自分の経験がベースとなります。

自分がされたように子育て

しようと思う方もいれば、

自分がされて嫌だったことを

しないようにする方、

自分がされたかった子育て

しようとする方、

いろいろです。

ですが、それは

あくまで自分の話!

相手は違います。

子どもであっても

まったく別の人格であり、

脳の特性を持っています。

自分の経験や価値観はいったん

置いといて、

我が子の脳の特性をみた時、

どんな対応をがいいか?

その視点で考えると、

親子のコミュニケーションが変わり、

吃音はよくなります!

Nさんは、まさにそれを実践して

くださいました。

Nさんは、今までの当たり前を変えて

一気に形成逆転して

くださったんです!

ぜひ、このまま発コミュ対応を

続けてください。

Nさんの場合、

無意識にしてしまう

否定的な注目をいかになくせるか!

ここです!

あとは引き続き肯定の声かけを

続けるだけ!

応援しています!

タイトルとURLをコピーしました