吃音によいとされる対応をしているのに好転しないママに送るメッセージ

吃音

こんばんは!

吃音について勉強した方は、

具体的な方法として、

・ゆっくり話す

・間を置いて話す

・最後まで話を聞く

という対応法を見たことが

あるかもしれません。

ところが、

実践したけど続けられない…

という方々がほとんどです。


私もその1人でした><

なぜ、続けられないのか?

理由は2つ!

①やってみたけど効果を
感じられなかった

②1人でしていたから
モチベーションを維持
できなかった

人は自分がした行動で

成果を感じられないと、

その行動を続けられなく

なります。

ママ達は毎日、

分刻みで動いていますから、

・ゆっくり話して
 いられない時もある

・間を置いたら
 違う話が始まる

・最後まで話を聞きたいけど
「何話してるのかわからない」
 という時もあるから
 いつまで聞いてたらいいか
 、、、ってなる

・忙しくてイライラしていて
 それどころじゃない!

って時もあります。

ですが!

子どもの吃音については、

重要なことがあります!

子どものうちは、

極力、ストレスを減らして、

安心してのびのび過ごせる

環境を作ってあげると

どもりにくくなる!

という事実です。

吃音はどもる頻度と時間に

比例して治りにくくなって

いきます。

どもる頻度を最小限に

抑えることができれば、

どもらなくなっていくのに、

ママの忙しさやイライラが

それを阻みます。

中には、

「やってます!努力してます!」

という方もいらっしゃるのですが、

それでも効果が出ていないとしたら

自己流になっていてお子さんには

届いていない、

ということもあります。

じゃ、どうすればいいのか?

脳科学を学んでください。

人間の脳は一人一人

特性があります。

ママとは別なんです。

日々のちょっとした

ミスコミュニケーション

お子さんのストレスとなっている

という事実を

まずは受け止めましょう。

その上で、

脳の特性に合わせた声かけ

変えてあげるます!

指示が通りやすくなり、

会話がスムーズになり、

親子関係がよくなって、

親子で安心できる環境

つくっていくんです!

次第に、吃音はス〜っと

落ち着いていきます。

次は、どうしたらその状態を

定着させられるかです。

困ったことに

吃音が落ち着いてくると、

過去の自分に戻ってしまう方が

います。

すると吃音が振り返してくるので、

定着するまでは継続することが大事!

だから、1人でせずに

専門家や仲間と一緒にしてください。

私がお伝えする

コミュニケーション方法を

自分のものになるまで継続して、

定着させれば、

お子さんだけでなく、

誰にでも

そのコミュニケーションで

接するようになっていきます。

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