どもりながらも
たくさんしゃべる割に
何を言っているか
わからない…
吃音×発達凸凹キッズの
鍛えどころはどこかというと、
話すことじゃないんです。
理解する力を
鍛えてあげることが大事です!
いつもお話しますが、
脳の発達、
言葉の発達には
順番があります。
見て、
聞いて、
理解するところから始まり、
そこから考えたことを
言葉にして初めて
話す
という行動が出てきます。
思いつくことから、
ペラペラ喋る子は、
・相手が何をどこまで
知っているか
・足りない情報は何か
を理解しないまま
話し始めている
ことが多く、
たくさんしゃべる割に
意味がわからない
という話し方に
なってしまいます。
つまり、
相手や状況を理解する力が
弱くて訳わからない話に
なってしまうんです。
理解する力を鍛えるために
・よ〜〜〜〜く見る
・よ〜〜〜〜く聴く
ことを日常的に
意識してみましょう。
外出したら、
「よく見て!」
で目で見た情報を
どのように捉えたか
言葉で表してもらいましょう。
誰かの話を聞く機会が
あるなら、、
「どんな話をするか
よ〜く聞いておいて。
ママに教えてね」
と一言かけて送り出して
ください。