怖がりな子の対応で手を抜かない方がいいこと

脳を育てる

こんなお子さんいませんか?

 

・何をするにも確認したがる

 

・引っ込み思案

 

・自分だけでなく他人のことも

 いつも心配している

 

こんなお子さんは

漠然とした不安があるので、

 

不慣れなことについては

ついつい最悪の事態を考え

 

備えておかなければ動けなくなる

という特性があります。

 

我が家の長女はこのタイプ。

 

とっても怖がりさんです。

そのため先日の台風は、

ニュースをみては、

 

「窓にガムテープを貼ろう」

 

「食べ物と飲み物は十分ある?」

 

「停電になった時のために

 ランタン充電しておこう」

 

と準備をしたがりました。

 

そして「音」にすべて反応して、

 

「ママ、あの音何?」

 

朝でも昼でも夜でも寄ってきます。

 

風の音

 

サイレンの音

 

遠くの工事か何かの音

 

正直、私だって知らないよ!

ってことばかり。

 

こんな音、普段からするじゃん!

何がそんなに怖いんだ!

と心の中では思っていました。

 

でも、ここで手を抜くと厄介

なことになるので、

 

一緒に窓のところに行って

 

「遠くの救急車の音だね」

 

「◯◯のお家の解体工事の

 音かな?」

 

など確認していきます。

 

そうすれば、

「なんだ。そっか。よかった。」

安心できるからです。

 

目に見えない恐怖にとても弱い

んです。

 

コロナが流行り出した時も

大変でした。

 

情報が少なすぎて、

対策も曖昧だったから

しばらく家から

出られなくなりました。

 

「怖い」

 

というのは感じ方です。

感じ方を専門用語では

 

「認知」と言いますが、

 

認知そのものを変えようとするのは

難しいものです。

 

それを変えようとすることは、

本人からすれば

「否定された」と感じることでもあり、

親子の信頼関係にも関わります

 

子どもの感じ方について

「大したことない!」

と思っても

 

投げやりにせず、

付き合った方がいい、

場合があります。

 

怖がりな子は、

しっかりその恐怖をアウトプット

させることが大切です。

 

何を怖がっているのか

アウトプットさせて、

一緒に確認し、不安を軽減

していきます。

 

今回、我が家は台風について

学びを深めました

 

日本海側を北上する台風なら

関東にはどのような影響がでるのか、

 

台風の北側と南側では

何が違うのか、

 

暖かい低気圧の影響は、

 

台風の時に晴れたり

どしゃぶりになったりするのはなぜか、

 

天気図の風と雨の強さの表記方法、

 

そうやって知識を蓄えることで

見えない恐怖でも、

自力で情報収集して、

落ち着かせることができるようになります。

 

今回は、それだけでは

不安が解消せず、

 

近くを流れる川が氾濫した頃の歴史

についても調べました。

(江戸時代でした〜)

 

川の氾濫の可能性は低いと

知ってようやく

安心してくれました。

 

面倒だけど怖がりな子には、

絶対、手を抜かない方がいいことです。

 

怖い時にはどうやって

その不安を解消するのか、

 

一緒に取り組みながら

自力で克服できる力

学んでいってほしいからです。




 

 

こんなお子さんいませんか?

 

・何をするにも確認したがる

 

・引っ込み思案

 

・自分だけでなく他人のことも

 いつも心配している

 

こんなお子さんは

漠然とした不安があるので、

 

不慣れなことについては

ついつい最悪の事態を考え

 

備えておかなければ動けなくなる

という特性があります。

 

我が家の長女はこのタイプ。

 

とっても怖がりさんです。

そのため先日の台風は、

ニュースをみては、

 

「窓にガムテープを貼ろう」

 

「食べ物と飲み物は十分ある?」

 

「停電になった時のために

 ランタン充電しておこう」

 

と準備をしたがりました。

 

そして「音」にすべて反応して、

 

「ママ、あの音何?」

 

朝でも昼でも夜でも寄ってきます。

 

風の音

 

サイレンの音

 

遠くの工事か何かの音

 

正直、私だって知らないよ!

ってことばかり。

 

こんな音、普段からするじゃん!

何がそんなに怖いんだ!

と心の中では思っていました。

 

でも、ここで手を抜くと厄介

なことになるので、

 

一緒に窓のところに行って

 

「遠くの救急車の音だね」

 

「◯◯のお家の解体工事の

 音かな?」

 

など確認していきます。

 

そうすれば、

「なんだ。そっか。よかった。」

安心できるからです。

 

目に見えない恐怖にとても弱い

んです。

 

コロナが流行り出した時も

大変でした。

 

情報が少なすぎて、

対策も曖昧だったから

しばらく家から

出られなくなりました。

 

「怖い」

 

というのは感じ方です。

感じ方を専門用語では

 

「認知」と言いますが、

 

認知そのものを変えようとするのは

難しいものです。

 

それを変えようとすることは、

本人からすれば

「否定された」と感じることでもあり、

親子の信頼関係にも関わります

 

子どもの感じ方について

「大したことない!」

と思っても

 

投げやりにせず、

付き合った方がいい、

場合があります。

 

怖がりな子は、

しっかりその恐怖をアウトプット

させることが大切です。

 

何を怖がっているのか

アウトプットさせて、

一緒に確認し、不安を軽減

していきます。

 

今回、我が家は台風について

学びを深めました

 

日本海側を北上する台風なら

関東にはどのような影響がでるのか、

 

台風の北側と南側では

何が違うのか、

 

暖かい低気圧の影響は、

 

台風の時に晴れたり

どしゃぶりになったりするのはなぜか、

 

天気図の風と雨の強さの表記方法、

 

そうやって知識を蓄えることで

見えない恐怖でも、

自力で情報収集して、

落ち着かせることができるようになります。

 

今回は、それだけでは

不安が解消せず、

 

近くを流れる川が氾濫した頃の歴史

についても調べました。

(江戸時代でした〜)

 

川の氾濫の可能性は低いと

知ってようやく

安心してくれました。

 

面倒だけど怖がりな子には、

絶対、手を抜かない方がいいことです。

 

怖い時にはどうやって

その不安を解消するのか、

 

一緒に取り組みながら

自力で克服できる力

学んでいってほしいからです。




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