「子どもと会話が続かない」というお悩み

先日の個別相談で、

・子どもと会話が続かない

・うまく接することができない

というご相談をいただきました。

実はこのお悩み

とっても多いんです。

会話のキャッチボールが

うまくいかないと

子どもを愛していても、

心の距離感を感じてしまい

深刻に悩まれている方もいます。

何を隠そう

私もその1人です！

ASDタイプで繊細な長女は

自分の感情を表に出すのが苦手です。

感情を言葉にすることが

恥ずかしい、

怖い、

という感覚が強過ぎて、

話したくても話せない、

という時があります。

そして、それは

とても重要なことだったりします。

親としては

娘の本音を聞き出さないと

いけない場面ってありますから、

そんな時は発コミュの

テクニックを総動員して

聞き出していきます。

時間がかかる時もありますが、

娘は

「ママなら話せる…」

から

ママ以外でも

「１対１なら話せる…」

というところまで

成長してきています。

ここが実は大事なところ！

会話が苦手なお子さんは

ママとの会話だけではなく、

お友達との会話でも

言いたいことが伝えられない、

という経験をしています。

そんな子に、会話の機会を

増やした方がいいと思って、

集団の中にお子さんを

入れようとしてしまいがちですが、

その前に大切なことが、

１対１の会話

で成功体験を積み上げておく

ことになります。

まずはママとの会話で

自分の気持ちを伝えられた！

平気だった！

自分にもできた！

という成功体験を

増やしていきます。

そうすることで

脳の言葉を司るエリアの

ネットワークが太く

発達していきます。

言葉の力が育ち、

自分でも言える！

という自信がついてくると、

次第に外でも

自分の気持ちを発することが

できるようになっていきます。

ただ親子の会話を増やして！

と言われても難しいですよね。

発コミュはそれを

メソッドに落とし込んでいるので

４回の講座を受ければ

マスターできます。

自力では無理かも…

と思われたらご相談くださいね。