宿題バトルがなくなったら
吃音がよくなった!
こんなお話
信じられますか?
実は、吃音がなかなか
よくならなかったのは、
大好きなママと
毎日繰り広げる
宿題バトルが脳への負荷となり、
よくなるはずの吃音は
よくなりにくくなっていた
という親子がいました。

受講生のMさんは、
夕方になると口癖のように
小学2年生の息子君に、
「宿題やった?」
と声かけをしていました。
すると、息子君は、
「あ〜、もう!
今やろうと思ってたのに!」
とキレて、
そこからまた
宿題が始まるまでに、
1時間以上かかるように
なっていました。
Mさんは、
叱ったわけでもありません。
優しく聞いただけ
でした。
けれども、
「宿題」というキーワードを
出しただけで
いつの日か、
息子君は機嫌が悪く
なるようになっていたのです。
結局、夜寝る時間に
なっても宿題を始められず、
ここではじめてMさんは、
怒った口調で
「いい加減に
宿題やりなさい!」

となってしまうのでした。
Mさん自身は、
ネットや本の情報で、
子どもに怒ったり、
プレッシャーをかけると
吃音によくないと
知っていました。
だから、できれば
怒りたくなかった。
けれども、
宿題をしなければ、
翌日の朝になって、
息子くんは、泣きながら
「宿題終わってないから
学校いきたくない!」
と言うのがわかっていたので
どうしても宿題を
させたかったのです。

そこで、Mさんは、
発達科学コミュニケーションを
学び始めて、
宿題を始められない
息子君への対応を変え、
言わなくても
自ら宿題を終えられる
息子君に変えてしまいました!
まずは観察するところから
スタート!

冷静になってみると、
息子君は、
勉強ができない子では
ありませんでした。
むしろ、一旦始めると
計算は速く、
10分もあれば、
ドリル1ページは
余裕で終わる子でした。
けれども、
ただ同じ計算を
続けることに、
脳がまったく
乗っていかない子
でした。
能力的にできるから
と言って、
こどもがすんなり
取り組めるとは
限らないのです。
簡単すぎる、
あるいは、
つまらなすぎる問題は、
子どもの脳もやる気が
起きません。
そこでMさんは、
説教で無理やりやらせるのを
やめて、
その代わりに、
スターのシール
を用意しました。

やったことは
たったこれだけ!
1ページできたら、
シール1枚。
10分以内にできたら
ボーナスシール1枚。
スター10枚集まったら、
スタバのフラペチーノ。
フラペチーノが大好きだった
息子君は、ゲーム感覚で
宿題をするようになりました。
結果、毎週末、
ママとニコニコしながら
スタバデートし、
親子のコミュニケーションが
スムーズになっていったら

吃音が落ち着きました!
ここで伝えたいのは、
フラペチーノが効きます!
という話ではありません。
スターのシールが
オススメです!
という話でもありません。
本当に変わったのは、
ママの見る場所です。
「なんでやらないの?」
から、
「どこで脳が止まって、
どんなきっかけで
また動き出すか」
息子君の脳の変化を
みることが癖になったことです。
吃音をよくするヒントは、
吃音が出ている瞬間だけに
あるわけではありません。
宿題。
朝の支度。
きょうだいげんか。
帰宅後の疲れ。
毎日の小さな負荷が減ると、
子どもの脳に
余白が生まれます。
その余白が、
話す力、脳の発達に
つながっていきます。
だから、
吃音の声かけだけを
学ぶのではありません。
吃音以外の小さな
わが子の脳のつまずきを見つけて、
家庭で一手を選べるようにする。
すると親子のコミュニケーションは
スムーズになり、
吃音も、
子育ての困りごとも
丸っと解決していくのです。


