自信のある子は
多少失敗しても気を落とさず、
また頑張ることができます。
ですが、失敗が続いた場合は
どうでしょう?
私たち大人でも
前職では人に頼られ、
信頼され何でも一人で
こなせていたのに、
新しい職場では
わからないことが多く、
ミスを重ねてしまい自信を失くす、
という経験をされることが
あると思います。
度重なる失敗は
どんなに自信がある人でも
自信喪失につながる
経験になります。
ですから、
逆境に負けない子に育てたい、
と思ったら
一人でなんでも頑張ろうとする子に
育てるよりも、
自分には難しいと感じたら
人の手を借りる判断ができる
子に育てることも大切です。
今日は一度、
私のところにご相談にきて、
自分でやってみる!と決断された後、
やはり受講したい!と想いを
新たにされた生徒さんの変化成長を
ご紹介します。
4歳の男の子ママHさん。
3人のお子さんを育てる
とっても多忙なママです。
ーーーーーー
受講前の私は、
本当に感情型ですぐに
イライラしてしまい、
またそのイライラを
表に出してしまっていました。
叱ってしまうことや
きつい声色のことも
多かったと思います。
そんな私でしたが受講後、
イライラすることが
ほとんどなくなり、
例えば、
子どもがジュースなどを
こぼしてしまっても
拭けばいいからいいよいいよ~と
感情的にならずに
対応しています。
子どものイライラにも
巻き込まれず、
冷静に見られるようになったことが
大きな変化かなと思います。
あんなに気にしていた吃音も、
無くなってはいませんが
減っていることもあり
全然気にならなくなりました。
これからは、
気負いすることなく
やりたい事にどんどん
挑戦してもらいたい。
たくさん自信をつけてあげて、
もしも吃音が寛解しなくても、
そんな自分を否定することなく
受け入れて自信をもって
成長していってほしいと
思っています。
ーーーーーー
Hさん、ご感想ありがとうございます。
Hさんはご自分のことを
このように表現されていますが、
実はとっても頭脳波タイプ。
受講してすぐにお子さん一人一人の
脳のタイプを見極め、
一人一人対応を変えて
お子さんたちに変化を起こしました。
お子さんたちの行動が
変わるからイライラすることも
なくなっていき、
穏やかに過ごす時間が増えていきます。
穏やかに過ごせるから
吃音が軽快していきます。
息子君はまだ、
どもることはありますが、
難発が落ち着き、
症状も頻度にも改善傾向が
みられています。
さらに!
学びを活かして
息子君の対応について
保育園の先生にちょっとだけ
変えてほしいと思うことを、
発コミュ対応で上手に
伝える行動力もあります。
自分一人では無理という時は、
人の手を借りるという選択は
成功体験を積む上で大切な力です。
困難なことや逆境にぶつかった時、
我慢と根性だけで
乗り越えさせるのではなく、
・人に相談する
・人の力を借りる
あるいは、
・資格をとる
・上手にしている人の真似をする
などの選択をすることも
立派な問題解決能力であることを
教えておいてあげましょう。
ということで、
子どもがうまくできない時は、
躊躇せず手伝ってあげてください。
始めは人の手を借りても
成功体験をつませることが大切です。
その経験があるから徐々に、
「自分一人でもできそう!」
という自信が育っていきます!
Hさん!
3人の子育てて時間が
いくらあっても足りない
ところだと思いますが、
とっても上手に
対応されています!
息子君には好奇心旺盛で
好きなことに没頭する力
があります!
その才能を活かして
どんどん脳を発達させて
吃音をよくしていきましょう!