慣れない環境が苦手な吃音×発達凸凹キッズがママの神フォローでお遊戯会を見事に乗り越えたミラクルストーリーこ

お客様の声

冬のお遊戯会が開催されている

時期ですね。

人前で話すの大好き!

という吃音×発達凸凹キッズも

いますが、

苦手…という子もいますよね。

今日は、慣れない環境が苦手で

お遊戯会の練習が始まって以来、

吃音が悪化していた

3歳の男の子Hさん親子の奮闘記

をご紹介します!

Hさんの息子くんは、

慣れない場所、人が苦手で、

園に入園して以来、

イベントはずっと泣きながら

ママとパパを求めるお子さんでした。

今年の運動会も、最初から最後まで

ずっと泣きっぱなしだったそうで、

お遊戯会がどうなるか、

心配されていました。

案の定、お遊戯会の練習が始まると、

よくなりかけていた吃音が

徐々に悪化していきました。

随伴症状も強くなり、

座って食事をするのもままならない

ほどまでになっていました。

吃音も心配だけど、

Hさんとしてはせっかくのお遊戯会を

楽しく参加させてあげたい、

という想いがありました。

そこで!

Hさんと作戦会議をしました!

以前、メルマガでもご紹介した通り、

お遊戯会までに

「なんだかよくわからないけど

 できる気がする!」

という気持ちを高める作戦を

実行していただきました。

1、お遊戯会には人がたくさん来ること、暗くなること、ママたちが観に行くことなど当日びっくりしないように予告。

2、お遊戯会の練習の度に、
先生から毎回肯定の声かけを
してもらう。

3、ママも毎日、園から帰ったら
肯定のこえかけをする。
先生と連携して、先生が肯定したことをママも「聞いたよ〜!」とダブルで
褒める。

4、お遊戯会の後に楽しいワクワクのイベントを用意する。

5、当日、本人が安心するアイテムを仕込む

6、嫌なら休んでもいいことを伝える(逃げ場を用意する)

その結果が、、、、

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先生!嬉しくて報告です。

今日、発表会がありました。

事前に、人がいっぱい来るよ、

暗くなるよ。などお知らせし、

毎日毎日、〇〇先生から

発表会の練習頑張ってるって

教えてもらったよ〜と

肯定しながら声かけをしていました。

先生にもポジティブな声かけを

練習が終わったらしてください

と伝えていました。

出かける前、

小さな恐竜を制服のポケットに入れ、

恐竜も応援してるよ、

嫌だったらやめてもいいよ。

と伝えて送りました。

本番、最初の方は不安な顔で

泣きそうでしたが

やりきりました。
(キャ〜〜〜〜!!><)

一つの出番を終えると

緊張の糸が切れたのか

泣いていましたが、

次の出番までに

先生も良かったよ〜と

裏から声が聞こえるほど

大きな声で息子を褒めて

くれていました。

次の出番では泣くことなく

全て、やり切りました!
(すご〜〜い!!)

終わった後は私の顔を見て

泣き出していましたが、

全力で褒めると

ニコニコ誇らしげな顔

をしてました。

吃音の症状も随伴症状は治り

長ーい、連発ですが

割とスムーズさが出てきました。

長くなりましたが、報告です!

ありがとうございました(^^)

 

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泣ける!!!

Hさん、ご紹介させていただき

ありがとうございます!

慣れない環境が苦手な子は、

慣れればできるようになるんです!

息子くんは、当日を迎える前に

「人がいっぱい怖い」

と初めて気持ちを話してくれた

そうです。

「怖い」という気持ちを口にするのも

勇気がいることです。

Hさんが日頃、肯定の声掛けをして、

上手に息子くんの話を

聞いてくれていたから、

本音を打ち明けられたし、

Hさんはそのための対応を

することができました。

子どもにとって苦手なことに

挑戦している時期は

吃音体質の子は、

そのストレスが吃音という症状に

なって出てきます。

だから、吃音に対する対応は

不要です。

不安に感じることについて

親子で会話し、溜め込まないように

日々アウトプットさせて、

乗り切れば落ち着いてきます。

Hさんの息子くんは、

泣かずに舞台に立つことができた!

という成功体験

積むことができました!

Hさんは早速ムービーを見せながら、

息子くんを褒めまくって、

また成功体験の記憶を深く刻むことを

してくれています。

「できない!」が「できた!」に

変わった記憶をどれだけ増やすかで、

慣れないことが苦手な子でも

慣れない場で自分の能力を発揮

できるようになっていきます!

Hさん、お見事でした!

そして、息子くん感動をありがとう!

息子くんの成長する力を

誰よりも信じて、

これからも成功体験の記憶を

すり込んでいきましょうね!

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