吃音×発達凸凹キッズを指示待ち人間にしてしまうママの悪習慣!

脳を育てる

 

毎日、忙しいママの頭の中は

 

何をいつどうやってするか、

 

段取りを立てていかに

 

効率よく動くか!

 

を考えていると思います。

ですが、この効率性を

 

お子さんにも

 

押し付けていませんか?

園から帰ったら

 

「カバンをおいて!」

 

「手洗って!」

 

「洗い物を出して!」

 

「明日の支度して!」

 

「(知育教材の)プリントやるよ!」

 

「全部終わったらおやつね!」

と完璧なスケジュールを

 

立てて、


一つ終わると指示だし、


また一つ終わると指示だし



って、していませんか?

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ママの口から発している言葉が

 

指示だしばかり

 

会話になっていない、

 

なんてことないですか?

私は、娘の吃音がよくなった後、

 

しっかり対応すれば

 

子どもは思ったように育つ!

 

と大きな大きな誤解を

 

していた時期がありました。

効率よく、賢く、器用に

 

生きてほしい!と

 

と今ではなんの魅力も感じない

 

子育ての目標を

 

持つようになったんです。

だから、子どもに効率よく

 

動く暮らしを教えたくて、

 

家の中を整え、

 

毎日、帰ってくると

 

指示だし・ダメ出しばかり

 

していました。

その結果、どうなったか?

というと指示待ち人間

 

なってしまいました。

 

 

人間は失敗したり、遠回りして、

 

「どうしたらよくなるかな?」

 

を考えるから上手に動ける

 

ようになるんですよね。

余計なことをすると、

 

私から、

 

「そんなの後でいいから、

 

こっちが優先順位高いでしょ?」

 

否定的なことを言われ続けたので、

何をしてもダメって言われる。

 

じゃ、言われたことだけしよう。

という子にしてしまったんです。

もし、お子さんが言わないと

 

動かない子になっていた場合、

 

「自分で考えよう」

 

という意思が育っていない

 

可能性があります。

自分で考え、行動できる子に

 

育てるためにも

 

子どもの頃は効率性を求めず、

 

下手でも子どもに考えさせて、

 

否定的な言葉よりも

 

肯定的な言葉を増やして

いきましょう!

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考える力が育って、

自分で行動できるようになると、

ママや大人から小言を言われなくなるので、

穏やかに過ごせるようになり、

吃音が治りやすい土台

が育っていきます!

ことばの練習よりも

生きる力を育てることが先!

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