吃音を発症したことに感謝したママ

お客様の声

 

お子さんへの想いが

熱すぎて、

逆に子どもに反発されて

困っていたママの

ストーリーをご紹介します。

 

Sさんは小学1年生の

男の子ママです。

 

ご主人の家系が

学歴エリートの家系で、

息子くんの教育について

無言の圧力を感じて

いたそうです。

 

息子くんは優しいのだけど、

とってもおっとりしていて

マイペース。

 

打てば響く!

という子ではなく

何度も言わないと動けない子で

お母さんは常に心配

だったそうです。

 

そんな息子くんと

小学受験をすることになり、

生活習慣を身につけさせ、

礼儀正しい子に育てようと

毎日しつけを頑張られていました

 

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小学受験は期待とは

裏腹の結果になり、

息子くんは公立の小学校に

入学しました。

 

ですが、毎日のように

忘れものをしてくる、

宿題は1人ではなかなかできない

毎日お母さんはガミガミ叱る

ようになってしまいました。

 

そんな矢先に吃音を発症し、

私のところに相談に

来られました。

 

受講をしてからの感想が

こちらです。

 

 

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今ではこのタイミングで

息子が吃音を発症してくれたことに

感謝しています。

 

あのままだったら

きっと私たち親子は

ひどいことになっていた

思います。

 

彼のためと思って厳しく

していたことが、

実は彼の脳の発達を

妨げになっていたことがわかり、

自分の子育ての価値観が

ガラッと変わり、

 

自分の生き方までも

過去を振り返り、

いろんなしがらみから

解放された気分です。

 

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今では息子は、

自分から進んでなんでもしますし、

勉強にも意欲的になっています。

 

吃音もほとんど出ておらず、

時々吃音かな?と

思う瞬間があるかどうか

ぐらいになっています。

 

発コミュに出会えて

私たち親子は救われました。

 

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Sさん、ありがとうございます。

 

大変身をとげたSさんに

してもらったことの中で

1番大事だったことは、

 

「先回りして言うのを

やめてください」

 

ということでした。

息子くんはのんびりしているけど、

本当は賢いお子さんです。

 

何をすべきかわかって

いるようでした。

 

ですが、先に言われてしまうと

一気にやる気が起きなく

なってしまう。

 

宿題を忘れて翌朝

慌ててやり出したら、

 

「よく思い出したね」

 

と肯定してもらいました。

 

入浴時間が予定時刻より

大幅に遅れても

「よかった!入れたね。」

と肯定してもらいました。

 

朝、遅れそうな時は

ママに手伝ってもらって

部分的にでも自分でできたら

そこを肯定してもらいました。

 

はじめ、Sさんは

「小学1年生なのにこれぐらい」

という自分の当たり前を

とっぱらうのに苦戦しましたが、

 

子どもへの

「これぐらいやってほしい」

という期待がプレッシャー

になっていることを

理解してくださり、

自分の当たり前を

変えてくださいました。

 

そこから息子さんは

親からの期待から解放されて

自由に自分の気持ちを表に

出せるようになっていきました。

 

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そして、何をどの順番でするか

自分で決めて行動するように

なったので

忘れ物も減りました!

 

自信を取り戻した息子くんは、

持ち前の好奇心を発揮して

自分からいろんなことに挑戦し、

ママ達を驚かせてくれています!

 

ちょっとした声かけの違いで

子どものいいところは

伸び始めます。

 

脳が発達しやすいサイクル

入ると親が色々言わなくても

子ども自身の力で

学びを深めていくようになります。

 

Sさん!

これから息子くんの

成長が楽しみですね!

 

彼の脳のタイプは

よ〜く理解できたと思うので、

これからどんどん才能を

伸ばしていきましょう!




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