吃音がよくなる脳の土台を育てる「選択的注意力」を伸ばす遊び

脳を育てる

 

聞く力、見る力の発達が言葉の発達、コミュニケーション能力の発達には欠かせないことをお伝えしてきました。

この二つに関係する重要な力が実はあるんです!それは何かというと、選択的注意(力)です。

注意力と一言でいっても、その中には、

・注意の分散
・注意の持続
・注意の選択

など色々な能力があります。

今回お話するのは、「注意の選択」すなわち「選択的注意力」です。

これはどんな力かというと、たくさんある情報の中から今、どこに注意を向けるか決めてそこにフォーカスするのことです。

例えば、小学校の教室を想像してみてください。
目から入ってくる情報には、

・先生
・黒板
・教科書
・お友達
・メダカ
・窓の外の景色
・廊下を通る人影

など色々あります。

そんな視覚情報が溢れている中で、先生と黒板だけに集中しよう!と脳が司令を出すのが選択的注意力となります。

この選択的注意力の発達がゆっくりな子は、目がキョロキョロいろんなところを泳ぎ、先生の話が脳の奥まで入っていかなくなってミスすることがあります。

これと同じように聞く力についても選択的注意力は重要な働きをします。
授業中、先生の話に集中したいはずなのに、

・隣の子の書く音
・後ろの子達の話し声
・誰かの鼻をすする音
・窓の外の音
・廊下からの音

いろんな音が気になって先生の話が脳に入ってこない、なんてことが起きます。

だから!
たくさんある視覚情報、聴覚情報の中からどれに集中するか選んで他の情報を無視する力

選択的注意力

が育っているかどうかで小学校入学後の生活が大きく変わっていきます。

 

 

 

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じゃ、選択的注意力を高める遊びって何?

というと、代表的なものは、トランプやカルタ、UNOなどのカードゲームです。

トランプ神経衰弱7並べなども、目的のペアを探したり、記号と数字のどこに注目するか、選択的注意力を高める遊びとして効果的です。

カルタは、語頭音に注目し、その他の文字を排除しながら進めます。

UNOは、「青」と言われたら文字の表記を無視して「青」にだけ注目するように選択的注意を使い分ける高度なゲームです。

迷路パズル間違い探しなども視覚情報の選択的注意力を高められる遊びになります。

聴覚的な選択的注力を高める遊びは、
「か」の時に手を叩いてね、と言って単語を復唱させ、「おさかな」の「か」の時に手を叩かせる遊び。

「『ケンが』と言った時だけ指示に従ってね」と言って、

「ケンがジャンプした」の時だけジャンプしたり、ケンの後に続く行動をさせ、「ジャンプして」だけの時は従わないという遊び。

外出した際に、いろんな音がする中で、「あの声はなんの鳥だろう?」「なんの虫の声だろう?」と選択的注意をさせる遊び。

二曲同時に音楽を流して、なんの曲か当てる遊び。

などなどあります。

遊びの開発もよいですし、日常場面をよ〜く観察して、これは選択的注意力が求められる活動だな、というものを見つけてください。

遊び以外にも、家事などお手伝いは選択的注意力を必要とする活動がたくさんあります。

我が家の吃音×発達凸凹キッズは選択的注意力が弱い!と思ったら、

一緒に遊びながら、お手伝いをさせながらその力を伸ばしてあげてください。

集中力を高める下支えとなる力ですので、小さい頃からトレーニングすることをお勧めします!

 

 

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