吃音×発達凸凹キッズの「読むのが苦手」は吃音だけのせいではないかも⁈「見る力」にも注目!

脳を育てる

こんなお悩みありませんか?

 

「吃音だからってだけじゃなくて、

 なんて言うか、、、

 大変そうなんですよ・・・

 読むってことが。」

 

 

うちの子も!

 

という方もいらっしゃるかも

しれないのでご紹介しますね。

 

お子さんが本などを読む時に、

 

・音読がたどたどしい

 

・行を読み飛ばす

 or

   同じ行を読む

 

・指で字を追わないと読みにくい

 

などの様子がみられたら

 

遠視など視力の問題が

あるかもしれないので、

 

まずは眼科で視力を検査

してもらいましょう。

 

もし、視力に問題がなければ

「見る力」の発達が

ゆっくりなお子さんかもしれません。

 

「見る力」は誕生してから

年数をかけて発達していきます。

 

・両目でピントを合わせる

 

・動くものを目で追う

 

・目標にパッと目をうつす

 

・寄り目ができる

 

など、眼球を動かす

「眼筋」のコントロールが未熟

文字の読みにくさが

生じることがあります。

 

これはスポーツの苦手さにも

関連していて、

 

・ボールをキャッチできない

 

・バットやラケットに

 ボールを当てられない

 

などにも影響してきます。

 

もしお子さんにそんな様子が

みられたら、

 

眼球の筋肉を鍛える

ビジョントレーニング

遊びの中に取り入れて

みてください。

 

ここでポイントになることは、

 

①トレーニング感なく

 楽しくすること!

 

②頭や顔を動かさず

 目だけ動かして

 目的のものを見つけさせること!

 

この二つです。

 

最近のお子さんは

タブレットやゲーム機で

素早く目を動かしているから

鍛えられれているのではないかと

 

お考えになるかもしれませんが、

小さなフレームの中で

動かしているだけなので、

 

視野が狭く

眼球運動の発達を促すという意味では

不十分なんです。

 

そんなお子さんには、

眼球の筋肉を鍛える

ビジョントレーニング

 

遊びとして取り入れましょう!

 

 

よく取り入れられるのは、

紙にランダムに並べられた

1〜20までの数字を

 

目だけで追っていく

トレーニングです。

 

まだ、鉛筆を使うのが苦手なお子さんは

数字を順番に指差ししていきます。

 

鉛筆を使える子は、

数字を線でつないでいってください。

 

ストップウォッチを使って

時間を計りながら

達成感を味わえるように

していきます。

 

ただし、

時間が迫ってくることが苦手な子

時間制限なしでおこなってくださいね。

 

なるべく

頭や顔を動かさず

目の動きだけで探させてください。

 

見ることが本当に苦手な子は

プリントや鉛筆など

物を使ってすることは

気が乗らない子もいます。

 

そんなお子さんには、

お母さんの左右の親指を使います!

 

まずは、親指を左右に離して配置し、

なるべく早くそれぞれの指を

交互に見るようにします。

 

横の動き

上下の縦の動き

左右斜めの動き

 

眼球の動き

左右、上下、斜めにも

すばやく動くように

トレーニングします。

 

これはボクサーや卓球選手など

素早い眼球運動を必要とする

オリンピック選手も

取り入れている方法ですよね。

 

我が家の娘は

4歳の頃に遠視がわかり、

メガネをかけていましたが、

 

音読する時に

行を読み飛ばしたり、

同じ行を読んでしまったりで、

 

指で字を追っていることが

目立ちました。

 

これには「見る力」以外に

音韻能力

ワーキングメモリー

の弱さも影響するのですが、

 

試しに行った

ビジョントレーニングで

 

さまざまな苦手のある娘ですが、

読む速度が格段に上がり

指で字を追うことはなくなりました。

 

今では動画のテロップを

聞き取れないほどの

早さで読むようになり、

黙読も速くなりました。

 

短期間でも

効果が出る子はでるので、

眼球運動の弱さを感じる方は

ぜひ、取り組んでみてくださいね。




こんなお悩みありませんか?

「吃音だからってだけじゃなくて、

 なんて言うか、、、

 大変そうなんですよ・・・

 読むってことが。」

 

 

うちの子も!

 

という方もいらっしゃるかも

しれないのでご紹介しますね。

 

お子さんが本などを読む時に、

 

・音読がたどたどしい

 

・行を読み飛ばす

 or

   同じ行を読む

 

・指で字を追わないと読みにくい

 

などの様子がみられたら

 

遠視など視力の問題が

あるかもしれないので、

 

まずは眼科で視力を検査

してもらいましょう。

 

もし、視力に問題がなければ

「見る力」の発達が

ゆっくりなお子さんかもしれません。

 

「見る力」は誕生してから

年数をかけて発達していきます。

 

・両目でピントを合わせる

 

・動くものを目で追う

 

・目標にパッと目をうつす

 

・寄り目ができる

 

など、眼球を動かす

「眼筋」のコントロールが未熟

文字の読みにくさが

生じることがあります。

 

これはスポーツの苦手さにも

関連していて、

 

・ボールをキャッチできない

 

・バットやラケットに

 ボールを当てられない

 

などにも影響してきます。

 

もしお子さんにそんな様子が

みられたら、

 

眼球の筋肉を鍛える

ビジョントレーニング

遊びの中に取り入れて

みてください。

 

ここでポイントになることは、

 

①トレーニング感なく

 楽しくすること!

 

②頭や顔を動かさず

 目だけ動かして

 目的のものを見つけさせること!

 

この二つです。

 

最近のお子さんは

タブレットやゲーム機で

素早く目を動かしているから

鍛えられれているのではないかと

 

お考えになるかもしれませんが、

小さなフレームの中で

動かしているだけなので、

 

視野が狭く

眼球運動の発達を促すという意味では

不十分なんです。

 

そんなお子さんには、

眼球の筋肉を鍛える

ビジョントレーニング

 

遊びとして取り入れましょう!

 

 

よく取り入れられるのは、

紙にランダムに並べられた

1〜20までの数字を

 

目だけで追っていく

トレーニングです。

 

まだ、鉛筆を使うのが苦手なお子さんは

数字を順番に指差ししていきます。

 

鉛筆を使える子は、

数字を線でつないでいってください。

 

ストップウォッチを使って

時間を計りながら

達成感を味わえるように

していきます。

 

ただし、

時間が迫ってくることが苦手な子

時間制限なしでおこなってくださいね。

 

なるべく

頭や顔を動かさず

目の動きだけで探させてください。

 

見ることが本当に苦手な子は

プリントや鉛筆など

物を使ってすることは

気が乗らない子もいます。

 

そんなお子さんには、

お母さんの左右の親指を使います!

 

まずは、親指を左右に離して配置し、

なるべく早くそれぞれの指を

交互に見るようにします。

 

横の動き

上下の縦の動き

左右斜めの動き

 

眼球の動き

左右、上下、斜めにも

すばやく動くように

トレーニングします。

 

これはボクサーや卓球選手など

素早い眼球運動を必要とする

オリンピック選手も

取り入れている方法ですよね。

 

我が家の娘は

4歳の頃に遠視がわかり、

メガネをかけていましたが、

 

音読する時に

行を読み飛ばしたり、

同じ行を読んでしまったりで、

 

指で字を追っていることが

目立ちました。

 

これには「見る力」以外に

音韻能力

ワーキングメモリー

の弱さも影響するのですが、

 

試しに行った

ビジョントレーニングで

 

さまざまな苦手のある娘ですが、

読む速度が格段に上がり

指で字を追うことはなくなりました。

 

今では動画のテロップを

聞き取れないほどの

早さで読むようになり、

黙読も速くなりました。

 

短期間でも

効果が出る子はでるので、

眼球運動の弱さを感じる方は

ぜひ、取り組んでみてくださいね。

 




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