ママにだけ癇癪が強くてもうダメかも…わがままやイライラの強い小学生女子が素直になる共感術!【勉強会レポート】

ママにだけわがままや八つ当たりしてくる癇癪の強い子どもの対応に疲れていませんか?泣いたり、怒ったり、ヤキモチを焼いたり…手こずる癇癪小学生女子へのママの接し方のコツがあります!共感して癒す方法がありますよ!
 

1.繊細な小学生が新学期に癇癪を起こすようになったら

2学期に入りましたね。お子さんの調子はどうですか?

1学期開始直後は頑張っていたけど、ゴールデンウィーク明けから疲れた様子がみられる、イライラした言動が多い、という悩みが続いているということもあるのではないでしょうか?

特に、お母さんが手に負えないほどの癇癪を起こしているお子さんがいたら、今の対応方法を見直す必要があるかもしれません。

HSC(人一倍敏感な子)の特徴を持つようなお子さんの場合、環境の変化によってネガティブな感情を抱えやすく、不安が増強されてしまうことがあります。

不安の現れが癇癪につながるため、お母さんのお家での対応方法が上手にお子さんに伝わると安心でき、本来の感性豊かなお子さんに戻してあげることができます。

パステルジャンプの今月の勉強会では、『小学生のひどい癇癪を落ち着かせるママの共感術』について、上級講座生がレポート発表をしてくれました。


癇癪を受け止めることに疲れ果てているお母さんに、ぜひ読んでいただきたいレポートです!

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2.なんでも一人でできていた子が母の手を煩わせるように…

今回、癇癪の強いお子さんとのコミュニケーションの取り方を研究してくれたのは、パステルジャンプのりリーチャーさんの才川さんです。

才川さんは、中学2年生の男の子と小学4年生の女の子のママです。今回は、小学4年生の女の子の癇癪が落ち着いた方法をシェアしてくれました。

才川さんの娘さんは、小学2年生の頃、大好きだったお兄ちゃんが不登校になり一緒に学校へ行くことができなくなりました。

その頃から、

買ってほしいものが買ってもらえないと暴れる
友達との仲違いが起きても謝れない
やきもちが強い
勉強や宿題に誘うと癇癪でテキストを踏みつける
お兄ちゃんとの喧嘩がどんどん酷くなる

と、様子が一変していったそうです。

小さな頃は、自分のことは自分ででき、好きなことを見つけ自分で目標に向かって努力する娘さんだったそう。

その娘さんの癇癪が日に日に強くなり、お母さんと離れることが不安で、学校にも、好きだった習い事も行けなくなくなってしまいました。

子どもの癇癪をおさめるにはどうしたらいいのか?と母親として悩む日々…娘さんとはずっと一緒で休まる時間もない。そんな時に出会ったのが発達科学コミュニケーションでした。

お兄ちゃんの不登校と妹さんの癇癪を同時にサポートしなければいけない…お母さんとしては本当に大変なことです。けれど、子どもの脳を育てる発達科学コミュニケーションを取り入れた親子の会話で娘さんととことん向き合う覚悟を決めたそうです。

3.ママにだけ癇癪が強い子には、ママの共感が一番効果的!

才川さんは、癇癪を起こしたときに否定的に関わる対応だけでは、子どもの脳が育たないということを学び、徹底的に肯定することに決めました。

否定的な対応というのは、

「そんなに怒らないの!」
「泣いても仕方ないよ」
「喧嘩なんてしたらダメでしょ」

等の、子どもがやってしまったことに対して注意するような言い方です。

才川さんは、肯定:否定を100:0にして娘さんと向き合うことを決意。

娘さんが悲しんでいるときは、「〜だったんだね」と共感を。
怒って自分の気持ちをうまく言えないときには「〜と思ったの?」と代弁を。
抱っこや遊びに誘われたときには可能な限り娘さんに応えてあげる。
娘さんが楽しくないことは一切せず、楽しいことだけを優先。

このように、娘さんの心が満たされるようにお母さんが向き合ったことにより、大きな成長がみられるようになったそうです!

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4.きょうだい喧嘩が激減!前向き女子に成長!

繊細なタイプの女の子はなんでもしっかりできてしまう一方で、頑張りすぎてパンクしてしまう面もありますね。そんな女の子の気持ちをしっかり受け止めてあげる覚悟を持った才川さんの対応に、「私も子どもに求めすぎだったかもしれません。もっとできていることを肯定したいと思います!」と共感している上級講座生達が多かったです。

お母さんが癇癪が強いお子さんへの対応を変えたことで、娘さんのお兄ちゃんとの兄妹喧嘩は激減、苦手なことにも「やろうかな」と乗り越えようとする様子がみられるようになりました!

繊細な子ども達は、良くも悪くも環境から影響を受けやすいです。

辛い環境におかれると不安がどんどん高まり防衛するために攻撃的に。楽しい環境におかれると、持ち前の優しさや前向きなチャレンジ精神を発揮します!

特に母親にだけ辛く当たってくる癇癪は、お母さんに受け止めてほしいというサインかもしれません。みなさんも、「子どもを正しく育てたい」という気持ちを一旦手放して、まるごとお子さんに共感する!というマインドテクニックを真似してみてくださいね。

パステルジャンプ勉強会では、発達科学コミュニケーションを受講したママ達が、更に我が子を伸ばす対応の研究を行って、毎月シェアしています!

癇癪持ちのお子さんのママはお楽しみに!

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執筆者:パステルジャンプ編集部 すずき真菜

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