こんにちは!パステルジャンプ編集部です。
パステルジャンプ上級講座生のお子さん達がたくさん卒業を迎えました!いつも子ども達を支えるママたちを労う卒業祝賀会を開催!新たな進路を手にしたママ達に、学校が苦手な子達が進路を選ぶときのポイントを聞かせていただきました!
不登校でも将来は明るいってほんとなの?
小・中学生の子どもが不登校になり学校へ行けない日が続くと、どうしても将来への不安がこみ上げてきますよね。
高校は行けるのだろうか?
大学は行けるのだろうか?
将来のことを考えると勉強させないと駄目なのではないか?
不登校でも行ける高校では将来性がないのではないか?
不登校の子どもが年々増加している昨今、通信制の高校や中学が増え、全日制の高校でも発達凸凹の子へのサポートが手厚い学校が増えてきていると聞きます。
選択肢が増えているからこそ、子どもの特性に合っているか、子どもが「行きたい!」と思える学校か、このポイントをしっかり抑えて探す必要があるんです!
パステルジャンプ上級講座生の先輩ママさんたちが、どんな視点で学校選びを成功させたのか聞いてみました。ぜひ、お子さんの進路を考えるときの参考にしてください。
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全日制高校がいい!という息子さんのこだわり
上級講座生のOさんと息子さんの進路選びのエピソードをお伝えします。
中学校で1年6ヶ月間完全不登校になった息子さん。中学3年生からは少し通えるようになりました。
中学3年生のとき、完璧主義な面を持つ息子さんに高校進学の話をすると、
「全日制高校じゃなきゃ駄目」と言っていました。それが息子さんの「理想の高校生ライフ」だったのです。
けれど、不登校期間があったため、出席日数が足りず、全日制高校を目指すことができないという現実の壁にぶつかります。
「不登校になったら通信制高校がある!」と安易に考えやすいですが、子ども本人が行きたがらないというケースも多いのです。Oさんは、どのように息子さんと壁を乗り越えていったのでしょうか。
学校リサーチで夢を叶える道は一つではないとわかった!
Oさんは、息子さんの夢を応援するために、親子でこだわりを手放し、新しい一歩を踏み出すチャレンジをしました。
息子さんは、栄養学を学びたいという将来の夢があるそうなんです。
そのために、通信制高校について徹底的にリサーチ!息子さんの将来にとってベストな環境をみつけることに注力しました。
そして、
・全日制高校と通信制高校は同じ高校卒業資格が得られるということ
・個別に学習面でのサポートがあり、大学入学も目指せる通信制高校があるということ
がわかり、息子さんとも話し合いを重ねていきました。
それまでは、Oさん自身も通信制高校で大丈夫なのかどうか自信がもてなかったそうです。徹底的にリサーチし学んだことで、自信をもって息子さんにも伝えることができるようになりました。
息子さんの個性に合わせた学校選びをしたこと、お母さんが自信を持って伝えることができたことで、息子さんも「自分の夢を叶えるために行く高校はここなら大丈夫だ!」と思える学校に出会えました。
そして、見事合格することができました!
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学校を休んでいる間に
感情コントロールができる子に
変わります!
不登校の子が楽しめる高校合格をつかみとろう!
学校が苦手なお子さんの高校受験。
偏差値だけで選ぶのはオススメできません。偏差値だけで選んだ学校は、子どもの個性に合っていないかもしれません。
そのため、高校でもまた登校しぶりや不登校となってしまうかもしれないのです。
また、ママが「我が子にはここが合っている」と思うところと、子どもが行きたいと思うところが必ずしも一致するとは限りません。
子どもの夢や好きなことを叶えられそうな学校
勉強のスタイルが子どもの特性に合っている学校
通いやすい学校
大学受験のサポートが受けられる学校
就職サポートが手厚い学校
等々、いろいろなメリットが学校ごとにあると思います。
ぜひ、それを一緒にお子さんと確認し、これまでのこだわりをやわらげ、新しい価値観で学校選びをしてほしいと思います。
発達凸凹キッズの進路選びは、未来志向型の選び方で進めましょう!
学校が苦手だった子が、学校で楽しめる日々がやってきますよ!
他にもたくさんのママ達からの進路選びの発表を聞くことができました。今後、たくさんの子ども達の進路選びのエピソードをお届けしていく予定です。
お楽しみに!
\こちらの記事でも不登校キッズの将来が楽しみになる進路の選び方を配信しています!/
執筆者:パステルジャンプ編集部
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