不登校で学校をお休みした日はどんなふうに過ごしたらいいだろう。休んだっていいからオウチでちゃんと過ごしてほしい。子どもの不登校の過ごし方はママのご機嫌力に左右されます。不登校初期にやってはいけないこと、オススメの対応をお伝えします!
1.不登校になった子が繊細タイプなら気をつけたい不登校初期の対応!
今回のテーマは、繊細タイプのお子さんはママの空気感に敏感!
だからこそ今日からこれをやってみて〜
自己否定が和らぐ不登校初期の対応!
です。
発コミュ講座の受講生から、
1回目の講座を受講して半日実践しただけで子どもが私の変化に気づきました!
というお声をお寄せいただきました^^
半日ってすごいですよね!
それくらいママの関わり方は子どもの「情報センサー」にダイレクトに影響があるということ。
たかがコミュニケーション、されどコミュニケーション、です。
ママが発コミュを学び実践してたった半日でママの変化に気づいたお子さんが発した言葉は
「家の中の居心地がいいなー!」でした。
そんな受講生ママのおウチでの実践後の気づきとお子さんの変化をご紹介しますね!
なまけてるんじゃなくて頑張りすぎ?
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2.受講生さんの気づき「してはいけないことをやっていました…」
今回ご紹介するのは、小学校4年生の男の子のママ、Yさんからいただいたお声です。
小学校4年の息子さんは、学校生活がしんどくなり担任の先生との相性の悪さもあり小学校4年の途中から
学校に行けなくなりました。
おウチで過ごす時間が多い中お子さんとの関わり方を見直したいと個別相談にいらっしゃいました。
その時は「自分でやってみます」と言って終わりましたが、先日、「自分でやるだけではいまいちうまくいかなくて…」とご連絡をいただき、発達科学コミュニケーション(発コミュ)講座の受講を決意されました!
そして、こんなメッセージをお寄せくださいました。
***
昨日は1回目のレクチャーありがとうございました!
私は、褒めること自体は前から意識できていましたがそれ以上に、してはいけないことを沢山やってしまっていたことがよく
そして昨日のレクチャー後、半日だけですが発コミュスキルを実践してみて気づいたことがあります。
それは、これまでよくないと思いながらも
叱る、怒る、注意する、怖い顔
こんなことを無意識のうちにやっていたということです。
そうしてしまっていた理由を考えると、私自身が【不安】だったんだと気づきました。
「注意しないともっとひどくなるのでは?」
「だらしのない人間になってしまうのでは?」
「このまま学校に行かなかったらどうしよう」など。
ですが、今日のレクチャーで、好ましくない行動が起きる仕組みや理由を知ることができ、そして、清水畑さんが「今日から3週間集中してやることはこれだけ!」と発達のステップに合わせて今やることをシンプルにしてくれたことで、
「今は、できてないことをガミガミ言わずに、スルーしてOK」
という【自信】と【安心感
だから、子どもが学校休みたいと言っても、
今まで「やって欲しい」と思っていたことをやってくれなくても自分の中で「今は、これで、OK!」
「ガミガミ言わずに、母がやっちゃおう!」と心に余裕をもってイライラせずに過ごせている自分に驚きました
まだ、実践して半日ですが息子もいつもより少し機嫌がよさそうでした。
そして、帰宅した主人にこっそり
「今日、母さんなんだか明るかったんだよねー。母さんが明るいと家
と言っていたそうです。
半日間でそんなに伝わるんだ!?という嬉しい気持ちと、これまで10年間そんな重い空気の家にしてしまっていたのか…という罪悪感がズーンと心に刺さりましたが…。
これからも、引き続き頑張りたいと思います!
こんなご報告をいただいて私も本当に嬉しいです!
Yさんは、過去の個別相談で「自分でやってみます…」とおっしゃってから3ヶ月、自力で頑張ってくださっていましたが、あと一歩…お子さんに変化を起こしきれずに苦労されていました。
そこには、お母さんたちが抱えるお子さんの未来への不安もあるかもしれません。
3.不登校の子を肯定するところがない!というママ必見のおウチが安心できるできる場所になるママの対応
子育ての常識からしたら、
「学校に行かない」
「やるべきことをやらない」
「休んで、勉強もせずに動画ばかり見ている」
こんなお子さんを「肯定して」と言われても、できっこない!と思う方の方が多いかもしれません。
その気持ちもすごーくわかるのですが、もしお子さんに変化を手渡してあげたいと思うのならよかったら、以下の2つのことを今日からスタートしてみてください^^
お子さんが不登校になって「肯定するところがない」と思っているママ必見です^^
1つは
大人の「こうすべき」を一旦封印すること、です。
繊細タイプのお子さんは、お母さんが言葉にしていないわずかな空気感や表情の変化から
「ああ、お母さん私が学校行かないことで怒ってるんだ、悲しんでるんだ」
と自分をせめてしまうんです。
「エスパーなの?」というくらいお母さんが思っていることを察知してきます。
不登校の初期はお子さんにとっておうちを「安心の居場所」にしてあげることが大切です。
学校にいってもいいし、休んでもいいし、どっちでも大丈夫…
どっちも否定も肯定もしないこのスタンスが、子どもの安心の土台になります。
その上で2つ目。
子どものプラスの感情を育てる「非言語コミュニケーション」を取り入れてみましょう。
✔ 笑顔、穏やかな表情
✔ 明るい声
✔ 足音を軽くする
スキップしてみる
(一例です。もっと良いアイデアに変えてもらってもOKですよ)
お子さんへ直接関わる時に意識してもいいし、お母さんが自分の用事をやる時に「ご飯つくろっかな!」と明るくいう、などもおすすめです。
この「非言語」のメッセージを繊細さんはキャッチしやすい。
お家が、親御さんが、明るく穏やかに過ごしているだけで、子どもは「ああ、この家は安心して過ごせる」と感じます^^
今日お話ししたのは不登校になったお子さんが自信を失っている時にやって欲しいこと、です。
「今日からやろう」でトライしてみてくださいね!
▼繊細不登校さんがみるみる変わる肯定の会話がわかります!