今日のテーマはこちら。
学校が辛かった日
「居場所がない…」と
娘が伝えてくれた本音を
受け止めた夜
です。
前回の「SOS期」のメルマガに
さっそくこんなメッセージを
いただきました。
<メルマガ読者さまからのメッセージ>
小6の娘が“本音”を話してくれました
*発達科学コミュニケーション講座受講中の
小学校6年生のお子さんのママより
いただきました、ありがとうございます。
いつもメルマガ
どうもありがとうございます。
今回のメルマガを読んで
まさに今の娘の状況だと思いました。
小6の娘は、時々休みながらも
遅刻しつつ学校に行っています。
昨日、娘が思っていることを
こんなふうに話してくれました。
・今日は、大きな声を出す場面が
あったけど出せなかった…
友達に聞こえなくて嫌だった
・どうしたら強くなれるのか…
自信がほしい
・学校で自分の居場所がない
・「あたりまえ」という言葉が嫌い
私は娘に
「そう思っていたんだね。
教えてくれて嬉しいよ」
「今日もたくさん頑張ってきたね」
と伝えることができました。
グレーゾーンの特性がある娘が
ここまで“自分の言葉で”
話せたことは
大きな成長だと感じました。
同時に、
娘はいまストレスがいっぱいな
SOS期なのだと分かりました。
清水畑さんが教えてくださった
3つの対応、
大切に実践していきます。
本当にありがとうございます。
・・・・・・
メッセージを読みながら、
胸がぎゅっとなりました。
「自信がほしい」
「居場所がない」
「“あたりまえ”が苦しい」
これは
学校が合わない子が
SOS期にどんな思いで
頑張っているのかが
リアルに伝わってくる
メッセージでした。
学校が合わないお子さんは
自分の気持ちを言えずに
ひとりで抱え込んで
ストレスを大きくしてしまう
そんなお子さんも多いです。
娘さんが自分の気持ちを
ここまで言葉にできたのは、
お母さんの 受け止め力 が
しっかり伝わっているから、です。
「そっか」
「そう思ってたんだね」
「話してくれてありがとう」
この“ひと言の安心”から
ぜひつくってみてくださいね!
SOS期は、
「学校に行ける日もあるし
がんばれそうに見える」
外から見える元気と
内側のしんどさの
ズレが生じやす時期でもあります。
だからこそ
そのしんどさを
わかってもらえるという安心感が
子どもの明日の頑張りに
繋がっていくのです。
もし
お子さんが同じように
「自信がない…」
「居場所がない…」と
つぶやいたら、
今日はこの声かけを
してあげてくださいね!
「そうなんだね」
「話してくれてありがとう」
「あなたのことがわかって
嬉しいよ」
今は、行ったり休んだりの
お子さんの様子に
不安になるかもしれませんが
大丈夫です^^
今日のママの一言は
必ずお子さんの
未来の支えになります。
SOS期ってなあに?と思った方へ…
前回のSOS期のメールを
まだご覧になっていない方は
こちらからどうぞ。
▼2学期以降にはじまった登校しぶりの対応はコレ!長引かせないSOS期のサポート術
https://www.agentmail.jp/archive/mail/1638/5402/817862/
ネットやSNSで集めた声かけを
実践しているのに
うちの子に届いている
実感がまったくない…と感じる方
お子さんの「現在地」に
あった声かけに
なっていないだけかもしれません。
わが子の「現在地」を知って
今必要な声かけを
発見してみてくださいね!
▼不登校キッズの「現在地」チェック
うちの子のステージは…?
https://www.agentmail.jp/archive/mail/1638/5402/698211/


