不登校の予兆
と言えば
頭痛や腹痛を訴える、
休む日が増えてくる、
などがありますよね。
この辺りのサインは
お母さんも
いろいろ見聞きして
知っている情報かもしれません。
ですが
学校で十分に力を発揮できない
隠れグレーっ子からのサインは
もっと前の元気に学校に
通っている頃から
実は出ています。
お子さんの授業参観で
わが子を見た時の
ちょっとした違和感、
面談で先生から聞く話に
感じた違和感、
これはお子さんの
つまずきポイントであり
伸ばしポイントでもありますので
そのサインを
どうか見逃さないでください。
実は、今日からお話したいのは、
やる気や自信を回復するだけでは
ちょっと足りない
不登校キッズの
学習のつまずき、のお話です。
低学年は
なんとか勉強に
ついていけていた。
もしくは、お母さんが、
とても努力をして
みんなに追いつけるように
必死にサポートをしてくれていた。
だけど、それが、
学年が上がってくると
だんだん内容が難しくなって
ついていけなくなったり、
スピードや量に
ついていけなくなって
頑張ることを諦め始めてしまう。
同級生ができることであっても
今持っている自分の力では
対処しきれなくなって
キャパを超えてしまうんです。
このタイプのお子さんは
学習に必要な土台の力を
しっかり育ててあげたいタイプ。
自信とかやる気の回復も
もちろん大切なのですが
その先に
もう1つ
発達の加速
(学習に必要な力を育てる)
という
大切な課題を
抱えている子たちです。
だけど「不登校」と
一括りにされてしまうことも
多くて
体調が整ったら…
不安が落ち着いたら…
きっと大丈夫!
みたいに勘違いされるので
再登校させてみたら
やっぱりしんどくて
また自信を失ってしまう
なんてことが起きやすいんです。
わが家の息子は
まさにこのタイプでした。
小学校1年生のころ
担任の先生に言われたのは
「清水畑くん
授業中いつもぼーっと
窓の外をみてるんですよね」
という言葉。
授業参観に行っても
授業を聞いているんだか
聞いていないんだか…
私だけが
ヤキモキする時間。
2年生になって
九九を覚えるのにも
めちゃくちゃ苦労しました。
家のトイレにも
お風呂場にも、
九九の一覧を貼って
これでもか
これでもか
というくらい
やらせて
やっとできるようになった。
こんな1つ1つのことが
今振り返ってみると
「学校という場所で
力を発揮するのに
苦戦してますよ」
というSOSサインだったことは
今になってわかります。
学校に行っているか
休んでいるか
それだけで
子どもたちを見ていくと
大切なSOSサインを
見逃すことがあります。
そして、そのつまずきポイントは
子どもたちの不登校からの
再始動をサポートするときに
伸ばしてあげたい力が
どこにあるのか?
をみるためにも
とっても大切なポイントになります。
不登校キッズからの
本当のSOSサインは
どんな時に出ていましたか?
授業を聞いているようで聞いていない。
漢字を覚えるのに時間がかかる。
文章題になると止まる。
ノートを書くのを嫌がる。
そんな小さな違和感の中に、
休んでいる間に育てたい
“学ぶ力の土台”のヒントがあります。
お子さんの小さかった頃に
少し遡って考えてみてくださいね。
学習のつまずきがある子は
どんなサインを出しているのか?
また明日もお話をしていきます^^

