1.日本のママは謙遜しすぎ!子どもの自慢話をウザいと思う風習
「自分の子どもが優秀だと自慢話をマウントしてくるママ友にウンザリ…」
「義理の母が孫のことをペラペラとよその人に自慢して恥ずかしい…」
そんなお悩みをかかえていませんか?
たしかに、相手のタイミングや気持ちも考えずに自慢話ばかりを繰り広げられると、「しんどいな」と思うものですが。
けれども、日本のママたちは、『子どもの自慢話』をしなさすぎなんです!
海外の人たちは、子どもや家族のことを『最大級に自慢するのが普通』です。
子どもがこんなことを頑張っているよ
うちの子はこんなに可愛いんだよ
この仕事をしていたけど、辞めて今度はこの仕事をしようとしているよ
うちのコ頑張っているんだよー!
という風にです。
どんな些細なことでも『我が子が一番かわいい!』『我が子が一番すごい!』
そんな風に心から思っているんですね。
一方、日本のママたちはどうでしょうか。
こんなこと言ったら嫌味と思われるかな
これくらいで自慢したら笑われるかな
と謙遜してしまいますよね。
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2.謙遜ばかりしていると子どもの悪いところばかり気になっていく!?
発達障害やグレーゾーンのお子さんを育てるママたちは、子どもが小さい頃から周りと比べてうまくできないことの多い我が子に悩んできています。
例えば、
通知表で体育以外はすべて2だった(体育は5)
うちのコは勉強なんて5分しか集中がもたない
みんなは塾に行って毎日勉強しているのに…
そんな風に考えていませんか。
だからちょっとの成長も喜べない。
体育が5だったら素晴らしいし、5分でも集中できるようになったのならその子にとってはすごい成長です。
けれど…
「これくらい、みんな当たり前にできてるから」って思っちゃうんですね。
それはとってももったいないですよ!!
常に『我が子はできない』と思っていたら、その気持ちが日々の言葉や態度に現れるから。
逆に、
こんなことができるようになった!
前は勉強なんて一切しなかったのに5分もできるようになった!
体を動かすことは大好きなのはスポーツの才能があるかも!
そんな風にママが考えて、誰かに話すことで、お子さんのできることをもっと増やしてあげたいと思うようになっていく。
すると、お子さんの喜ぶ声かけができるようになり、お子さんも成長していきます。
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3.早朝5時半に始まる!『我が子の自慢大会』
発達科学コミュニケーション、パステルジャンプの上級講座生は月に2回、ママたちが早起きをして勉強会を開催しています。
勉強会の中でも、私がいつも楽しみにしているのが、「自慢大会コーナー」です。
最近、うちのコこんな成長を見せてくれました!
わたしは、子育ての習慣をこんな風に変えたら子育てしやすくなりました!
今までの当たり前を変えて子どもとこんな遊びをしてみました!
など、発表をする時間があるんです。
「自慢大会で何を話そうかな?」とママたちが日々の子育ての中で我が子のいいところを考える。
その習慣が、ママたちの子育て力をパワーUPさせています!
最近の自慢大会の中で話されたエピソードをちらっとご紹介しますね。
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(上級講座生 Mさん)
不登校でおウチにこもりがちだった中学生の男の子が
「車のゲームのレースを自分の机でできるようにしたい」
と言ってきました。
勉強するための机をゲームコーナーにしてしまうなんて
今までの私だったらできなかったけれど、
勉強会に参加するうちに
学校を休んでいても脳を発達させればOKとわかったので
お年玉を使ってレーシングゲームコーナーを作りました。
すると、子どもはそのゲームつながりで
車のイベントに出かけるようになったり、
自分からすすんで遊びを考えるようになり行動力があがりました!
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(上級講座生 Kさん)
学校に行けていなくてメンタルの不調もある娘が
TikTokの配信をしていたんです!
以前のわたしなら、
「そんな配信なんて危ないんじゃない?」
「誹謗中傷とかされたら怖いよ」
と心配する言葉ばかりをかけたと思います。
けれど、肯定することにしました!
娘の投稿に興味を示して、
「どんな配信しているの?」
と聞いて娘に見せてもらうと、
不登校のお子さんを持つママさんと交流をしていました。
「私も不登校でつらいことがあったけど、
ママが自分にしてくれたように
私もいつか同じようにつらい人のためになることを
できるようになっていきたいです。
勉強も今までできなかったけど頑張りたいです。」
とコメントしていました。
前向きな気持になってきたいるのがとても嬉しいです!
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(上級講座生 佐藤さん)
友達とのトラブルがきっかけで高校を休むようになった
高校2年生の男の子。
どんなに「これ以上休んだらヤバいんだよ」と伝えても、
危機感を持ってくれませんでした。
最初は苦手な友達のことについて話そうとする私や主人への反発もありました。
「法律関係の勉強がしたい」とポロッと言った息子の言葉を聞き逃さず、
今は息子に学校は毎日行かないとダメだよという言葉ではなく
息子の好奇心ややる気を引き出してあげることが先決だと気づきました。
面白い話をしてくれる弁護士さんのところへ息子を連れて行こう!
そう決断し息子と話を聞いてきました。
興味のある人に対して、質問したいことを自分で考えて聞いている息子の姿にびっくりしました!
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発達科学コミュニケーションの上級講座生は、我が子の自慢を発表してくれたママ達のエピソードを聞き、自分にも真似できるところはどこだろう?と考動し始めます。
すると、一つの自慢話から、たくさんの自慢話が生まれていくんです。つまり、子どもたちの成長の記録が増えていくということですね!
みなさんも、自慢話を聞いてくれる人を見つけて我が子の自慢をする習慣をつけてみませんか?
いつも自分のことを自慢してくれるママには、子どもたちもたくさんの成長を見せたい!と思ってくれますよ。
執筆者:すずき真菜
(発達科学コミュニケーションリサーチャー)
▼子どもの発達を促進させてあげられるコミュニケーションを学べます!