1.中学生の不登校の子の進路選びは、一人ひとりちがいます!
こんにちは。
学校が合わない子の進路・進学準備についてシリーズでお話ししてます!
今回は…
「どの学校がおすすめですか」には、お応えできません!
がテーマです。
なぜかというと、どんな環境だとお子さんが力を発揮しやすいのか…は“一般論”では整理できないから、なのです。

そのために、今からスタートしてほしいのが「お子さんの得意不得意の把握」です。
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2.学校が合わない子の課題は大きく分けて3つ
今回は子どもが不得意になっている課題を3つのポイントでお伝えしますね!
学校が合わないお子さんは大きく分けると3つの課題のいずれか、もしくは、複数を抱えていることが多いです!
3つとは?
・集団・行動面の課題
・コミュニケーションの課題
・学習面の課題
です。
今日は「うちの子、何が苦手?」を発見してくださいね。
そして、先にお伝えしておくと、苦手を発見しても、落ち込まないでください、ということ。
子どもたちを伸ばす方法はありますので…^^
まずは、現状把握から!スタートしてみましょう。
◆ 集団・行動面の課題
みんなと同じペース・環境で力を発揮しにくいタイプです。
例えば
・忘れ物が多い
・時間通りに物事を進めるのが苦手
・グループや集団での活動が苦手
・感覚の過敏さがあって疲れやすい
・朝起きるのがつらい
・ストレスに弱く体調不良になりやすい
自分のペース以上の力を発揮しようとしてキャパを超えるととてもしんどくなってしまいます。
◆ コミュニケーションの課題
コミュニケーションには10歳の壁、中学の壁があります。
人との関わり方の「成長」の時期に周りのお友達はぐーんと変わる、その時に、パステルキッズは取り残されて、苦手さが表面化することが多いです。
・空気が読めない、話題を合わせられない
・一方的に話してしまい嫌がられる
・思ったことを口にしてしまう・自分と違う意見に興味を示さない、攻撃的になる。
コミュニケーションがズレやすいタイプの子の困りごとです。
一方でこんなタイプもいます。
・空気を読みすぎて、ヘトヘトになる
・自分の気持ちが言えない
・人の目が常に気になる

これは、繊細なタイプに多いです。
大人から見ると「気遣いができるいい子」と思われやすいですが、実際は、人と関わることにいつも気を張っているのでストレスが高いです
◆ 学習面の課題
勉強しない!についても、もう少し分解してみましょう。
1)勉強の理解力には問題ない、勉強ができるタイプ。
なのに突然勉強しなくなった
このタイプの「勉強嫌だ」は完璧主義が影響しています。
「いい点数取らないと」
「全部の教科やらないと」
と全力で頑張る…
がんばりすぎてパンクして「ちゃんとできない自分」を責めて学校に行かなくなるタイプです。
2)興味に偏りがあって特定の授業しか聞かない、
もしくは集中が続かないタイプ
興味のないことはからきしなにもやらない。
学校の先生の授業も
「え?なんで同じことを
何回も書かなくちゃいけないの?」
「先生の話していること 面白くない」
などといって
興味を示せずに、集中できずに、他のことをやり出したり、授業を受ける意味がわからないといって学校に行かなくなるタイプ
3)学習のつまずきがあるタイプ
・先生の話や授業を聞いてもわからなくなる(聞く見る力が弱い)
・理解するのに時間がかかる (脳内の整理が苦手)
・書いたり話したりするのが苦手 (アウトプットが苦手)
などなど、学習のチカラそのものに苦手さを抱えているタイプです。
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3.課題を知ることで進路先に必要なサポートが見えてくる!
さあ、いかがでしたか?
ただ「学校に行かなくなった」と焦るのではなくて
お子さんにとって何が「学校ストレスの原因」になっているのか?
ここを知ることからスタートしてみてください。
課題が把握すれば、
お子さんの学校復帰や、次の進路や居場所を考える時にもサポートの仕方が見えてきます。
お子さんひとりひとり、どんな環境なら力を発揮しやすいのか?は異なります。
だから!「どの学校がおすすめですか」にはお応えするのがとっても難しい!!!
ですが、それを、お母さんが見極めてあげることはできます^^
そのための情報を今後もお届けしますね。
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よくある質問(Q&A)
Q1.不登校の中学生に合う学校は、どうやって選べばいいですか?
A.「不登校の子に人気の学校」だけで選ぶのではなく、まずはお子さんの得意・不得意や、学校で何が負担になっていたのかを整理してみましょう。集団・行動面、コミュニケーション、学習面のどこに課題があるのかが見えてくると、どんな環境やサポートが合いそうか考えやすくなります。
Q2.学校に行けなくなった原因は、どこを見ればわかりますか?
A.この記事では、学校での困りごとを「集団・行動面」「コミュニケーション」「学習面」の3つに分けて考えています。忘れ物や時間管理、集団活動の苦手さ、人との関わりで疲れやすいこと、勉強の理解や集中の難しさなど、お子さんがどこで負担を感じていたのかを具体的に見ていくことが大切です。
Q3.子どもの苦手が多いと、進路の選択肢は狭くなりますか?
A.苦手があるから選択肢がなくなるわけではありません。大切なのは、その苦手を把握したうえで、どんな環境なら力を発揮しやすいかを考えることです。課題がわかると、次の進路や居場所に必要なサポートも見えやすくなります。苦手だけでなく、お子さんの得意や安心して過ごせる条件も一緒に整理していきましょう。


執筆者:清水畑亜希子
(発達科学コミュニケーションマスタートレーナー)
不登校の子の進路・進学準備について、分かりやすく発信しています!
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