こんにちは。
あき子先生の脳科学レッスンです♪
学校が合わない子の
進路・進学準備について
シリーズでお話ししてます!
今日は…
「どの学校がおすすめですか」
には、お応えできません!
がテーマです。
なぜかというと
どんな環境だと
お子さんが力を
発揮しやすいのか…は
”一般論”では整理できないから、
なのです。
そのために、今から
スタートしてほしいのが
「お子さんの特性の把握」
です。
登校をしぶる、宿題しない、帰ってグッタリ…
ガミガミ言わずに動き出す!
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今日は3つのポイントで
お話ししますね!
学校が合わないお子さんは
大きく分けると3つの課題の
いずれか、もしくは、複数を
抱えていることが多いです!
3つとは?
・集団・行動面の課題
・コミュニケーションの課題
・学習面の課題
です。
今日は「うちの子、何が苦手?」を
発見してくださいね。
そして、先にお伝えしておくと、
苦手を発見しても、
落ち込まないでください、ということ。
子どもたちを伸ばす方法は
ありますので…^^
まずは、現状把握から!
スタートしてみましょう。
<集団・行動面の課題>
みんなと同じペース・環境で
力を発揮しにくいタイプです。
例えば
・忘れ物が多い
・時間通りに物事を進めるのが苦手
・グループや集団での活動が苦手
・感覚の過敏さがあって疲れやすい
・朝起きるのがつらい
・ストレスに弱く体調不良になりやすい
自分のペース以上の力を
発揮しようとしてキャパを超えると
とてもしんどくなってしまいます。
<コミュニケーションの課題>
コミュニケーションには
10歳の壁、中学の壁があります。
人との関わり方の「成長」の時期に
周りのお友達はぐーんと変わる、
その時に、パステルキッズは
取り残されて、苦手さが表面化
することが多いです。
・空気が読めない、話題を合わせられない
・一方的に話してしまい嫌がられる
・思ったことを口にしてしまう
・自分と違う意見に興味を示さない、攻撃的になる。
コミュニケーションがズレやすい
タイプの子の困りごとです。
一方でこんなタイプもいます。
・空気を読みすぎて、ヘトヘトになる
・自分の気持ちが言えない
・人の目が常に気になる
これは、繊細なタイプに多いです。
大人から見ると
「気遣いができるいい子」と
思われやすいですが
実際は、人と関わることに
いつも気を張っているので
ストレスが高いです。
<学習面の課題>
勉強しない!についても
もう少し分解してみましょう。
1)勉強の理解力には問題ない、
勉強ができるタイプ。
なのに突然勉強しなくなった
このタイプの「勉強嫌だ」は
完璧主義が影響しています。
「いい点数取らないと」
「全部の教科やらないと」
と全力で頑張る…
がんばりすぎてパンクして
「ちゃんとできない自分」
を責めて学校に行かなくなる
タイプです。
2)興味に偏りがあって
特定の授業しか聞かない、
もしくは集中が続かないタイプ
興味のないことは
からきしなにもやらない。
学校の先生の授業も
「え?なんで同じことを
何回も書かなくちゃいけないの?」
「先生の話していること
面白くない」などといって
興味を示せずに、集中できずに、
他のことをやり出したり
授業を受ける意味がわからない
といって学校に行かなくなるタイプ
3)学習のつまずきがあるタイプ
・先生の話や授業を聞いても
わからなくなる(聞く見る力が弱い)
・理解するのに時間がかかる
(脳内の整理が苦手)
・書いたり話したりするのが苦手
(アウトプットが苦手)
などなど、学習のチカラそのものに
苦手さを抱えているタイプです。
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さあ、いかがでしたか?
ただ「学校に行かなくなった」と
焦るのではなくて
お子さんにとって何が
「学校ストレスの原因」に
なっているのか?
ここを知ることから
スタートしてみてください。
課題が把握すれば
お子さんの学校復帰や、
次の進路や居場所を考える時にも
サポートの仕方が見えてきます。
お子さんひとりひとり、
どんな環境なら
力を発揮しやすいのか?
は異なります。
だから!
「どの学校がおすすめですか」
にはお応えするのが
とっても難しい!!!
ですが、それを、お母さんが
見極めてあげることは
できます^^
そのための情報を
今後もお届けしますね。
今回は、1つ目のステップとして
「お子さんの特性を理解する」
をトライしてみてくださいね!
執筆者:清水畑 亜希子
(発達科学コミュニケーションマスタートレーナー)
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