【2学期も行けなかった】集団でヘトヘトになる子のストレスをためにくい脳を育てるホームケアBookリリース!
不登校・登校しぶり子育て上手になる働き方

お母さんは俺のこと病気だと思ってるの?と聞かれた日

 

 

「お母さんは、
俺のこと病気だと思ってるの?」

私は息子に
こう言われたことがあります。

この言葉は
息子が不登校になる前、

どんどん荒れていって

家でも外でも
困りごとが勃発していた頃に

私が、必死に探して
たどり着いた病院に

息子を連れていった時に
言われた言葉でした。

当時は、もう本当に必死でした。

どこに行って

「今のところ
特にすることはありません」

「また困ったら来てください」

と言われる。

私としては
もうずっと困っている。

目の前の息子のことが
わからなくて
途方に暮れている状態。

こんなに困っているんだから
専門機関で
見てもらったほうが
いいに決まっている。

そう思っていたんです。

…というか、なにかに、
すがりたかったのかもしれません。

評判がいいと
ネットに書いてあった
病院の予約がやっと取れて

息子を連れて行ったその時に

児童精神科の看板を見た息子が
入り口で怒って、
私に言ったんです。

「お母さんは、
俺のこと病気だと思ってるの?」

この言葉を聞いた時に

「ああ、この子は
 傷ついているんだ」

と感じました。

私は、自分の不安を
なんとかするために
息子を傷つけてしまったのかも
…と思いました。

ですが、それくらい
私自身も、追い詰められて
いたんだと思います。

だから、それでも

「どこかに解決策があるなら」

と思って診察室に
入っていったのです。

もはや
息子のためだったのか、
自分のためだったのか…。

ですが
そこでもう1つ
ある出来事がありました。

お医者さんに
「診断書に何と書いて欲しいですか?」
と聞かれたんです。

療育に通ったり、

放課後等デイサービス
に通ったり、

不登校の子たちの
居場所を探す時に

診断書が必要になる
こともあるので

それを気遣っての
お医者さんの言葉だったのだと
今ならわかります。

ですが、

私が欲しかったのは
「診断書」では
なかったのです。

そこで、私は、
はっと我にかえりました。

専門家に
息子のことを
なんとかしてもらおうと

必死だったけれど

私に、本当に必要だったのは

わが子のことが
わからないまま

迷って、叱って、不安になる
そんな日々を手放すこと、

そして

日々の関わりを
わかるようになること、

だったのです。

もちろん、

必要なときには

病院や
カウンセラー、
学校や支援機関の力を

借りることは
大切だと思っています。

だけど

相談して家に帰れば、

私を悩ませるのは

いつもの親子の毎日。

どうして
授業についていけないのか。

どうしてそんなに
朝晩ゲームばかりに
こだわるのか。

子どもの言っていることも
やっていることも
理解ができない状態。

「いつもの毎日」が
苦しいのだから

「いつもの毎日」を
変える方法を探す
ことが

本当は大切だったんだ
と気づいたんです。

もし今、
相談先はある。
話も聞いてもらった。

それでも家に帰ると

「で、私は今日
この子にどう関わればいいの?」

が残っているなら。

もしかしたら今必要なのは

新しい相談先を
もう一つ探すことではなく

わが子との
「いつもの毎日」で
何が起きているのかを
わかるようになること
なのかもしれません。

あなたは今
わが子の何が
一番わからなくて
困っていますか?

今日はここまでです。

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