「どうしてうちの子は
いつまでも勉強しないのかしら」
「このままじゃ将来が心配すぎる」
子どものことを思って
「せめて勉強だけはしなさい」
と言いたくなるのは親心ですよね。
それなのに
その想いは子どもには届かない…
「うるさい!」
「ほっといてくれ!」
と親子ゲンカになるのは
多くのママが経験しているかもしれません。
今日は
そんなママの心配が裏目にでてしまい
ママの声かけがお子さんに
全然届かなくなったところから
「おれ、親ガチャ当たりだと思う」
とお子さんに感謝されるようになった
Nicotto講座生
Nさんとお子さんの
奮闘ストーリーをご紹介します。
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中学生の息子さん。
授業についていけない。
ノートが取れない。
テスト勉強もしない。
学校も休みがちになっていました。
Nさんは
発コミュを学び始めてからも
「褒めるところがないんです」
「勉強しなくて…」
「成績が心配で…」
とNicottoの勉強会のたびに相談していました。
そんなNさんが
対応を変えてみようと思ったのは
勉強会で相談するたびに
「やること、やる量を
見直してみましょう」と
言われたことだったと教えてくれました。
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隠れグレーっ子の中には
一度にたくさんのことを
求められると
頭の中が情報でいっぱいに
なってしまう子がいます。
先生の話を聞く。
黒板をノートに写す。
提出物を仕上げる。
テスト勉強もする。
あれもこれも頑張ろうとすると
頭の中が渋滞して
何から手をつければいいのか
わからなくなってしまう。
そんな状態で
さらに勉強を増やしても
理解も記憶も
なかなか進まないのです。
だからこそ
やることと、やる量を整理して
集中して取り組める状態を
つくってあげたいのです。
やることを減らすのは
勉強を諦めるという意味ではなく
言われたことを
理解したり
行動に移すための
余力を残しておくためです。
自分で考えたり
実際に取り組めた
体験を重ねていくことで
学習効果が
高まっていくのです。
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Nさんも
講座の中でアドバイスをもらいながら
実践していく中で
お子さんの様子を見て
「今はこの対応でいいんだ」
と確信を持てるようになりました。
今、何を優先すると
息子さんが力を発揮しやすいのか?
を考えられるようになっていったのです。
例えば、ノート提出。
息子さんは板書が間に合わず
ノートが完成しない。
そこで先生に相談して
「自分で全部書く」ことより
「期限内に提出する」こと
を優先しました。
友達のノートをコピーして
貼る方法に変えたんです。
すると息子さんは
提出期日を覚えて
期限内に提出できるように
なっていきました。
そして
提出できる経験を重ねながら
苦手だった勉強にも
取り組むようになりました。
そして中学3年生では
高校受験に挑戦し
見事、志望校に合格しました。
以前は
「うるさい!ほっといてくれ!」
と言っていた息子さんが
「俺、親ガチャ当たりだと思う」
と話してくれるようになり、
卒業する時には
「俺はこの家に生まれて
よかった。ありがとう」
とお母さんに伝えてくれたそうです。
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不登校になって
勉強しなくなった子に
もっと勉強させなきゃ!
苦手を克服させなきゃ!
と思うかもしれません。
だけど、
苦手な勉強を
たくさん頑張らせることと
学ぶ力を育てることは
同じではありません。
大切なのは
わが子がどこで
つまずいているのかを知り
わが子の「わかる」を増やす
対話に変えていき
まなびの効果を
高めていくことです。
学校を休んでいる今も
毎日の対話や
家庭での関わり方を変えることで
学ぶ力は
育てていくことができます。
学んだことがわかる、
言われたことが理解できる、
これは
再登校を支える大切な力です。


