発達障害の不器用な子どもの困りごと5「見る力が弱い」

不器用な子の発達について
お伝えするシリーズ
5回目の今日は「見る力が弱い」です。

不器用な子は見る力が弱いため
不器用になっていることがあります。

パッと見る力もありますが
見続ける力が必要です。

見る力が弱いと
読み書き、計算等の学習にも
困難がありますし、

スポーツや野外活動をするときにも
見る力は重要ですよね。

ところが見る力が弱いと
見ることにとてもエネルギーを
使ってしまうので
ものをみる作業や読書などを
無意識に避けてしまうことがあります。

使うことがトレーニングになるため
見る機会が少なくなると
見る力は発達しないのですよね。

見る力をトレーニングするのは
「ビジョントレーニング」といって
ネットで検索すれば
いろいろな方法がでてきます。

ですが、
紹介されている方法を試そうとしても
なかなか子どもに取り組んでもらえない
という難点があります。

子どもが取り組みやすくなるには
子どもが好きなもの、
楽しいものを絡めていく
といいです。

今日は見る力が弱く不器用な娘が
大好きな動画と絡めると
楽しく見る力のトレーニングにもなる
活動ができた記事をご紹介します。

トレーニングに取り組ませたいときの
ヒントにしてみてくださいね!

▼YouTubeが大好きな
ADHDタイプの子どもが
苦手なことに前のめりに
取り組めるようになる秘策とは?▼

YouTubeが大好きなADHDタイプの子どもが苦手なことに前のめりに取り組めるようになる秘策とは?
夏休み真っ只中ですね!発達障害の子どもはテレビやYouTube動画ばかりでスクリーンタイムがいつもより増えていませんか?他のこともしてほしいとイライラしちゃいますよね。ADHDタイプの子どもが前のめりで他の苦手な活動にも取り組める秘策を教えちゃいます!

次回でこの不器用な子のシリーズは
いよいよ最終回です。

またお会いしましょう!

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