サンタさんが来ないかも⁈不安に襲われる娘としていた会話とは

おはようございます!
 
 
今朝はサンタさんからのプレゼントを
楽しみに飛び起きてくる子どもたちの
喜ぶ姿を
ドキドキして待っているママが
多くいらっしゃるんじゃないかと思います。
 
 
我が家は娘がプレゼントを
ドキドキ楽しみにするあまり
夜中の1時に起き出して
その時、プレゼントを発見!
 

「やっぱりサンタさん、来てくれたんだ!」

と、とっても嬉しそうでした^^

実は今年、娘には

「プレゼントをもらえないかもしれない」

と思うことが2つあり、

不安な気持ちになっていたんです。
 
1つ目は、引っ越ししたためサンタさんが
家がわからないんじゃないか、ということ。
 
 
2つ目は、学校でお友達に
悪い言葉を言った自覚があるからです。
 

特性でとても不安が強い娘です。
不安が強い子には
安心させる対応が鉄則です。

なので、不安な気持ちを打ち明ける娘に
そっかー、と、同意しながら

ひたすら話を聞いてから
こんなふうに言いました。
 
「どうして悪い言葉を使っちゃったの?」
と、まず聞いてみました。
 
 
すると、
「わかんない。なんか言ってしまった。」
と言う答えです。
 
 
脳の特性で衝動的に言ってしまったかも
しれないんですね。

だけども、
後から考えて悪い言葉を言ってしまった、
と自覚を持っていて、

まずいことをしたと後悔しているんです。

なのでこんなふうに言いました。

 
 
「サンタさんは
なんでもお見通しだから大丈夫!
 
 
住所が変わったことも知っているし、
 
 
◯◯ちゃんが本当は優しい子だって
知っているんだよ。

お母さんに心配な気持ちを

打ち明けてくれているのも

みているんじゃないかな?

この子は悪いことした、と

反省しているから、
きっとプレゼント持ってきてくれると
お母さんは信じてるよ。」
 
 

と、こんなふうにニコニコと話をして
サンタさんは来ない!って思う気持ちより

サンタさんは来てくれる!
の期待感を大きくしてあげました。

プレゼントを手にするまでは

本人に100%の安心はないけれど、

お母さんと会話をしたら
自分の中でぐるぐるする不安な気持ちが
整理されて前向きに変わるってこと
娘はわかっているんです。

自分の気持ちを言葉にして
人に伝えられることって
気づきもあって、成長につながるなあって
日々感じています。

さて、年明け最初の電子書籍は
「会話のコミュニケーション」
について

リリースする準備をしています。

お楽しみにお待ちくださいね!

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