年度末の個人面談で伝えたい発達凸凹の子どもの成長

おはようございます!

昨日のメルマガで
「子どもができるようになったこと」を
振り返ってみよう

と、お伝えしました。
 
できるようになったことを

お子さんに伝えたら、

 

今度は個人面談の時に
先生に伝えてみてください。
 
 
この時期、3学期最後の
個人面談が行われている学校も
多いですよね。
 
お子さんの成長を
この一年間、
見守ってくださった先生に
おうちでの成長の様子
伝えてほしいのです。
 
子どもは
学校とおうちで様子が違うことがあります。
 
先生と子どもについて情報共有して、
次年度の引継ぎの時に、
 
今の担任の先生から
次の担任の先生に
引き継がれる印象を良くしたいと考えます。
 
ラベリングという言葉を
聞いたことあるでしょうか?
 
レッテル貼り」とも言いますが
先入観で人を見るということが
人間はあるのです。
 
発達特性のある子どもは
学校という集団が苦手な事が多いです。
 
本来できることや
持っている実力を
学校では見せられていないことが多いのです。
 

だからこそ、

おうちではこんな成長がありました!

こんなことができています!

と、おうちでのお子さんの成長の姿を
この機会にぜひ伝えてほしいのです。

 
お母さんが、
「おうちでは、こうしたら、
こんなことができました」
と伝えたら、
 
先生も子どもをサポートする方法の
参考
になったり

子どもを理解してもらえ、

学校でもっと楽に過ごすことができる
橋渡しができるからです。
 
そして、もう一つ、

忘れていけないのは

 

先生に一年間お世話になった
感謝の言葉をぜひ伝えてください。
 
お子さんのことを
少しでも肯定的に見てもらい、
 
この親子を応援したいな!
という気持ちになっていただくこと。
 
これもまた、
お子さんが学校で
楽に過ごせる助けになります。
 
来年度の
お子さんを取り巻く環境を

少しでも過ごしやすいものに
していきたいですね!

ではまた!

タイトルとURLをコピーしました