おはようございます!
先日、娘にとって嬉しいことがありました。
それはあまり話したことがない子から
友達になって欲しいと言われたのだとか。
同じクラスで
同じマンションだけども
一緒に遊んだことがない子から
「一緒のマンションだから帰ろうよ!」
と誘われ
今日の放課後、遊ぶ約束をしたんです。
初めてお友達の家で
宿題をすることになった!と
ウキウキの娘です。
実は先週も
クラスの友達と遊ぶ約束をして
浮かれて出掛けて行ったけれど
約束の時間になっても
友達は現れずしょんぼりして
帰ってきた経緯がありました。
次の日は、
友達にどう思われているか不安になり
学校に行き渋る様子が見られたんです。
この件は先生にご連絡して
友達と本人一緒に
学校で話を聞いていただき、
友達には約束時間に来なかった事情があり
誤解を解いたことで解決しました。
誤解を解いたことで解決しました。
今回も遊ぶ約束をしたけれど
私としてはまだ心配。
支援級で、学年相当の学びはできない子。
一人で、お友達の家で宿題できるかな?
他の子との進度の違いに気がつき
傷つきやしないか、と心配していました。
チョロっと、私の本音を娘に言ったら
「私のこと、なかよし学級って
みんながわかってるし
ついていけない子だって知ってるよ」
との返事。
人から見た自分を
客観視している発言が驚きでした。
その後、
「お友達の家に初めて行く時って
ピンポンってインターホン押したら
なんて言ったらいいの?」
とも聞いてきたので
おうちの人が出たら名前を名乗って
ご挨拶だよ、と
言い方を教えてあげました。
すると、そんなのわかってる、
と言いながらも、安心した様子でした。
初めてのチャレンジはドキドキだけど、
うまくやれるように
自分でもどうしたらいいのか考えたり
不安なことをお母さんに聞いたりして
自分で乗り越えようとしている。
友達と楽しい時間を過ごせること
誘われて仲間に入れてくれたこと
その嬉しさが
チャレンジの背中を押しているんですね!
娘が劣等感を感じることに
恐怖感を持っているのは私の方だ。
この成長のチャンスを
先入観なしに見守ろう、と
思えました。
親が先回りの心配を手放し、
本人が経験することが先。
娘のことは
娘が決めて行動するんです。
自分で経験して、考えるから伸びていく。
何があっても、
一緒に結果を受け止めて
また一緒に考えていけばいい。
これは障害があってもなくても関係ない。
「障害がある」というこちらの先入観で、
本人の貴重な経験を奪わないことを
肝に銘じました。
本人の貴重な経験を奪わないことを
肝に銘じました。
親も子どもと共に、日々成長ですね!