夏休みにだらける子どもが行動できる声かけの鉄則とは?

おはようございます!
 
夏休みだとどうしても
お子さんがだらけてしまうことって
ありますね!
 
 
今日は夏休みによくありがちな

シチュエーションかと思うので

こちらでも生徒さんからの
ご相談の回答をします。

 
 
<生徒さんからのご相談>
 
夏休みに入り子供も
気持ちがだらけ気味になり、
上手く誘導するのが困難になってきました。
どうしたらいいですか?
 
ーーー
質問ここまで。
 
普段お母さんはお仕事だし、
今日ここで私のお休みのうちに、
自由研究や絵などの
大物の宿題をやらせたい!
なんて思っている時、ありますね。

今やらなきゃ!って
お母さんが気合い入っている時です。

 
そういう時って
まず振り返ってもらいたいのは
 
余裕がない焦った声や
お母さんの顔も怖い

なんてことありませんか?
 
 
指示を聞いてくれない時って
お母さんの気持ちと
お子さんの気持ちのペースが
あっていない時に起りやすいことなんです。
 
夏休みなので
お子さんは学校に行く必要がないので
ゆっくりやりたい気持ちがあり、
 

親は
「今ここでやらせよう」
としているけれど

 

お子さんは
「今やらなくていいのに!」
と感じている場合です。
 
 
大人と子どもの気持ちに
ギャップがあると
うまく行かないことが多いんです。
 
 
今やらなくていい、って感じている子が
今やったほうがいい、と感じるには
お子さんへのメリットを示すこと、
つまりご褒美があること、です。
 

ご褒美は何かものをあげることだけじゃ
ありません

 

お母さんが褒めることが
一番のご褒美です。
 
 
おすすめは、
今お子さんがやっていることに寄り添って
興味を持ってあげることです。
 
例えば、
宿題をしてほしいのに
ゲームをしてなかなかやめられない
お子さんに、
 
「そのゲーム面白いの?教えて?」
ニコニコ話しかけます。
 

「へえー、そうなんだ!すごいね!」
感心したり

ちょっとお母さんにもやらせて、と
1ゲームくらいお試して遊んでみても
いいですね。
 
 
お子さんを褒めたり感心しながら
少しの時間、
 
脇に座って一緒にゲームの話をしたり
一緒に遊びます。
数分でいいんです。
 
 
これをした後に
「そろそろ宿題しよっか」
と声かけすると
スッと指示にしたがいやすくなります。
 
これでお子さんはお母さんに
褒められたと感じ、
満足するからなんです。
 
 
指示する時は褒めてから!
やってみてくださいね!
 
 
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