支援級の選択肢を考えた時の気持ちのセットアップとは

 
みなさんは支援級
どんなイメージを持っているでしょうか?
 
 
支援級への入級は
これまでのイメージや経験からくる
親御さんの心の抵抗が大きいと
思っています。
 
支援級と言っていますが
支援級は特別支援教育の枠組みにはいって
います。
 
 
特別支援教育とは
文部科学省のHPに書かれている文には
以下のように書かれています。
 
ーーー
「特別支援教育」とは、
障害のある幼児児童生徒の自立社会参加に向けた
主体的な取組を支援するという視点に立ち、
幼児児童生徒一人一人の
教育的ニーズを把握し、
 
その持てる力を高め、
生活や学習上の困難を
改善又は克服するため、

適切な指導及び必要な支援を行うものです。

ーーー
抜粋ここまで。
 
 
いきなり「障害のある」
と書かれていてショックを受けてしまうこと
ありますね。
 
 
普通に接してきた我が子が障害があるって
親にしたら信じられないし
信じたくないことです。
 
 
だけども、
 
特別支援教育って英訳すると
Special needs education
 
です。
 
 
 
特別な教育的ニーズがある
子どもなんです。
 
 
障害うんぬん、ではなく
ニーズがあるんだから、
幼いうちから対応して
そして自立に向けて成長させていこう
というのが特別支援教育と
考えたらどうでしょう。
 
 
実際、生活面や学習面に困難があって

通常級では適応できない場合に

 

学校で支援を
受けようと考えていきますよね。
 
 
支援を受けようか悩む段階にくるまで
子どもが周りについていけないとか
できないことを見せつけられて
親御さんは悩み苦しみます。
 
 
そんな時に支援を受けられ

困難な状況に奮闘している親子に

一緒にやっていこうと
手を取ってくれるんだ

味方が増えたと感じられる!
 
 
助けてもらえると素直に感じてもらったら
いいんじゃないかなって思うんです。
 
 
我が子のいいところを見て
良い方向性を
親と一緒に考えてくれて
 
 
子どもの成長を信じて
寄り添って支援してくれる人が増える
 
 
働くママは
日々時間も気持ちも余裕がなくて
一人で抱えがちだと思うんです。
 
 

目の前の大変さに追われているし
考えれば考えるほどネガティブになったり

一人で考えてもいい考えが出ないこと

ありますね。

そんな時は
相談する人を増やすこと。

 
 
前を向いて
より幸せに近づく一歩を踏み出すには

まずは現状を理解することから。

 
そして、ご自身が

どんなふうに子どもを
成長させていきたい

 

どんな子育てをしたいか
考えていくことからです。
 
目標に向けて
より良い方向性はどうしたらいい、
と現実的に
前向きに気持ちをセットアップして
いきましょう!
 
支援級か普通級か悩む方は
こちらの小冊子ぜひ読んでみてくださいね!
 
 
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