働く罪悪感は持たなくていい!カップケーキを焦がした失敗で知る娘の成長

 
今日は娘が休みだったので
娘にお付き合いする1日でした。
 
 
娘にハロウィンお菓子作ってみようか?
と提案したところ
カップケーキを作りたい!ということで
 
 
カップケーキを作る約束をして
一緒に作りました。
 
 
おうちにあった
ホットケーキミックスで作れる

カップケーキのレシピを見つけたので

 

たらない材料を買いに行き
一緒に作ったのですが
出来上がりはこちら▼
 
IMG_0379.JPG
 
 

はい。私のミスですー。

 

黒焦げのカップケーキに
なってしまいました(泣)
 
 
娘は材料を計量して
こぼさないように混ぜ混ぜして
カップの中に入れるのも
苦労しながら頑張っておりました。
 
 
私が、

オーブンの上段に入れてしまいました。

 

きっと下の段だったら
うまくいったのでしょう涙
 
 
ああー、やってしまった!
 
 
ところが娘は

「チョコペンで
 これを塗りつぶしたらいいんじゃない?

 焦げたのわかんなくなるよ?」
 

とか、

 

「黒くても美味しいけど?」
 なんて平気で食べていました。

 
これで一つ、私は学びました。
 
 
完璧主義で理想通りにいかないと

失敗だと思うから失敗なんですね。

 

レシピの出来上がりの写真と
同じにならなくったって
 
 
失敗って諦めなければ、
失敗にはならないんです。
 
 
常々、「何度パンを焦がしてもいい!」
(失敗してもいい!と言う意味です^^)
 
 
と話をして
「失敗は成功のもと!」とか
言っておりますが、
 
 
やっぱりまだまだ私の脳は
黒焦げのカップケーキにがっかりして
すぐにネガティブに捉えてしまうんです。
 
 
「じゃあさ、また作ってみる?」
 
 
と、すぐに切り替えた娘が偉い!
ほんとそうだ!
 
 
一回でうまくいくことはない
練習するからうまくいくんだ!
 
 
もう一度チャレンジを誓って
やってみることにします。
 
 
またやれる機会ができた!
と前向きに捉えて
今度こそー!と
挑戦する母の姿を見せられるんです。
 
 
完璧な母親がベストではない。
 
 

こういう失敗もあるから人間です。

 

娘にも、これでもいいんだと
思ってもらえる方がいいと思えました。
 
 
今日は娘の成長に気がつきました。
 
 
子どもは暮らしの中で
「足りないところ」があると、
そこを埋めようとして
成長する面があるんです。
 
 
この頃、
私が夕飯の時間まで忙しくしていると
代わりに夕飯を作ってくれることが
増えました。
 
 
今回、母の失敗を前向きに捉え
失敗にがっかりする母に

慰めの言葉をかけてくれたり

 

リカバリー案を提案してくれるなんて
成長ですね!
 
 
働くママは
つい子どもに時間を使えないとか

子どものために完璧にしなきゃって

 
罪悪感を持ったりしまうけれど
子どものためにも
仕事辞めようなんて考えなくてもいい。
自然体でいいんです。
 

親も間違えながら
一生懸命に生きてる姿を
見せてあげることが大事ですね!

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