発達障害の子どもがバレやすい嘘をつくのはなぜ?

こんばんは!

 
冬休みもあと1日で終わるというのに
ここにきて宿題やったと言っていたのに
宿題が終わっていないことが発覚!

嘘をついているのが許せなくて

怒り心頭のママはいませんか?
 

実は発達凸凹の子どもは
嘘をつきやすいんです。

 

それは発達凸凹の子どもは

見通しが立ちにくい特性があるから。

 
想像する力が弱かったり、
バレたらどうなるという
物事の因果関係がわからない特性から
安易に嘘をついてしまいます。
 
 
特性もありますが
もう一つ考えて欲しいのは
子どもに嘘をつかせている
親の対応になっていないか、ということ。
 
 
親御さんが完璧主義
失敗を許さない、という厳しすぎる姿勢で
子育てをしていると
発達凸凹の子どもは追い込まれてしまいます。
 
特にADHDタイプのお子さんは
反抗や暴力を強めることになります。
 
 
脳の特性でできないことがあるのに
普段から怒られている子は特に
これ以上怒られたくないと思っていて
怒られないようにビクビクしているので
こういった誤魔化すような嘘をつきやすいんです。
 
発達凸凹の子どもの脳は未熟です。
未熟な脳はまだ成長途中で
完璧な状態にはないので
間違うこともあるんです。
 
 
 

嘘をついたことを
頭ごなしに叱ってしまうのは逆効果です。

 

都合が悪いことは親に隠して
陰でやるようになってしまうから。
 
嘘をついてしまう癖を
問題の芽が小さいうちに

このままエスカレートさせず無くすのも
親の対応次第です。

 

もし対応がわからないなら
講座で教えています。

 
返信をくだされば
個別相談をお受けします。

発達凸凹の子どもへの対応は
脳が柔らかい一番若い脳のうちに
早めにしていきましょうね。

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