発達障害と愛着障害の大きな違いはコレ!

こんばんは!

昨日は

愛着障害は主に親子の相性の問題、
つまり、関係性の問題
ということをお話ししました。
 
 
親の接し方と、
子どもの特性とが
合っていない時に起こる問題です。
 
 
では、発達障害の原因は何か?と言えば、
子どもの脳機能の問題です。
 
この点が大きく違うのです。
 
 
愛着障害は、お互いの問題ですが
発達障害は、子どもの脳の問題です。
 
 
「お互いの問題」なので
愛着障害があると
親子が一緒にいるのがキツくなります。
 
 
施設に入っているからと言って
愛着障害だとは限りませんが、
 
 
施設に入る経緯として
親子が一緒にいることが辛かったのなら
そこには、やはり愛着の問題があった
可能性が高くなります。
 
 
もちろん、子どもに発達障害があって、
そのことで親子の関係性が悪くなる、
つまり子どもの特性を
お母さんが考慮できない・・・
 
 
となると、発達障害に加えて、
愛着障害が
引き起こされやすくなります。
 
自閉スペクトラム症は

もともと愛着形成が苦手な特があります。

なので

なおさら合併のリスクは高まります。
 
かと言って、
自閉症スペクトラム症の子が
みんな愛着障害という訳ではありません

難しいですが

 
では、何が愛着障害で、
何が発達障害なのか?
 
次回、お話しして行きますね。
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