ゲームは悪?学童が終わり一人留守番させる時につける力とは

おはようございます!

 
今年の春から学童が終わりになり
一人でお留守番する子がいますね!
 
 
子どもが留守番している間
寂しくないだろうか
あるいは

 
一体何してるんだろう
ゲームばっかりしてるんじゃ困るな?
なんて思っている
ママがいるんじゃないかと思います。
 
フルタイムワーママだった私も
学童が終わる当時は
一人留守番する息子のことが
心配になったんです。
 
リビングで娘がゲームしてる様子を
息子が見て

「お!いいなあ、ゲーム!
このくらいの年齢の時、
ゲームって最高に楽しいんだよ。
なつかしー!!」

なんて、言って

「思い出すわあ!
小4の夏休み。

一人で一日留守番するの

最高に楽しかった
誰もいない家で、
ゲームやり放題
全国二位になったんだ!

めっちゃ燃えて
毎日サイコーだった!」
と悪びれもせす自信満々
言っておりました。
まさかそんなに
ゲームにどハマりしてることなんて
全然知りませんでしたので

後からそんなことを聞いて
どんだけゲームしてたんだ!と

唖然とした私です(笑)
 
 
今、高校生の息子を見ていると
そんな経験もよかったのかも
と思えるんです。
 
 
息子は私が感心するほど
自分で決めた目標に向かって
ストイックに努力できる
良さがあります。
 
 
これって思う存分
ゲームをやりこんで没頭できたから

全国二位とか
目標達成するという経験から始まって
成功体験を作っていたのかも
しれないんです。
 
 
成功体験を積み重ねることが
発達凸凹の子どもの成長には
大事なこと。
 
 
ゲームなんてくだらない!と、
親の思い込みだけで
子どものやることを監視して

この経験を奪わなくてよかったな、

と今となって思うのです。
 
 
今はゲームが悪いなんて
気持ちはないのですが

まだ発コミュを知らない当時の私は

もしゲームを長時間している
聞いたら
ゲームをさせないように
したでしょう。

実際、ママ友の中には
お子さんの部屋にWEBカメラをつけ
職場からお子さんの様子を見て

タイムスケジュール通りに
過ごしていない時には
職場から家に電話していた人もいます。

これって、
全く子どもを信用していないですよね。

子どものやることに
いちいち口出しして先回りするのは
過干渉です。

子どもが自由に過ごす時間は
脳が成長する時間なのに
もったいないですね。

子ども一人の留守番は
思考力、判断力、問題解決能力
高めていく練習の場です。

子どもの自信を高める
チャンスにもなります。

困った時には親に電話をして聞くこと
何か危険なことがあれば
助けを求めることも伝えながら
準備をして

 
心配するだけじゃなく、
子ども信用して見守る関わりが
できるといいですね!

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