おはようございます!
昨日のメルマガで、
子どもにイライラして怒ってしまうと
子どもに嫌われるし、
言ったところでさほど効果がない
という話をしました。
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朝の支度が遅い子にイライラ怒るママが気がついていないこと
怒りについて深掘りします。
怒りの感情は
「二次感情」
と言われています。
「二次感情」
と言われています。
怒りの前に
「不安」
「悲しみ」
「嫌な気持ち」
「不安」
「悲しみ」
「嫌な気持ち」
などの一次的な感情があるんです。
一次感情が変換されて
怒りという二次感情になる。
一次感情が変換されて
怒りという二次感情になる。
お母さんが子どもに怒ってしまうとき
怒りの前にある
一次感情に気がつくといいです。
例えば
「どうしてこの子は
こんなにできないんだろう」
こんなにできないんだろう」
と不安になる
「昨日もいったのに
また同じことをやってる!」
また同じことをやってる!」
と悲しくなる
「また会社に遅刻かも?
私、上司に怒られる!」
私、上司に怒られる!」
と嫌な気持ちになる
このような
ネガティブな感情が
怒りの大元にあるんです。
怒りの大元にあるんです。
この状態、
つまり怒っているお母さんは
「困っている」んです。
つまり怒っているお母さんは
「困っている」んです。
困っているから
怒ることに変換されるんです。
怒ることに変換されるんです。
あらかじめ考えていた
予測が外れる
予測が外れる
↓
予想と違うことが起きて困る
↓
怒りに変換される
というわけです。
私、なんで怒ってるんだろう、って
一瞬立ち止まってみるといいですね。
「ああ、私困っているんだ」
と心の中で唱えてみてください。
怒りがおさまってきます。
これ、子供も一緒ですよ。
怒っている子供も困っています。
レジで「遅い!」なんて
怒鳴っているおじさんも困っています。
怒っている人を見たら
ああ、困っているんだなーと
俯瞰的に眺めてみてくださいね。
不思議と周りが発する
怒りの感情に巻き込まれず
落ち着いた気持ちになります。
やってみてくださいね。