療育の効果を倍増させる!発達障害の子のママがおうちでやるべき対応とは?

 

発達障害の子が、集団行動で上手く対応できるようになるために、大事になるのが「療育」などの支援。療育の効果を感じるには時間がかかると聞きますが、ママがお家で声掛けの対応をしたら、1ヶ月で効果を感じたので、その方法をお伝えします!
 

【目次】

 

1.発達障害の子を様々な対応で、成長を伸ばしてくれる救世主「療育」!
2.脳の仕組みから見る、発達を加速させるためのサイクル
3.子どもを「褒める」声掛けが、効果を加速させる!
4.ママの接し方の工夫で、療育を楽しいものに!

 
 

1.発達障害の子を様々な対応で、成長を伸ばしてくれる救世主「療育」!

 
 
ただいま3歳になる我が子は、週に1回の療育にお世話になっています。
 
 
「療育」とは、主に発達がゆっくりで困りごとを抱えている子どもに対し、専門家が効果のあるトレーニングなどを実施してくださるものです。
 
 
早期に療育を受けることで、できる事が増えたり困りごとが緩和されたりします。
 
 
また、不登校やうつの予防として、第二の居場所作りとしてもメリットがあると言われています。
 
 
発達障害のある子にとって、大変ありがたい場所です!
 
 
さて、発達障害の我が子は、身辺自立、友だちとのやり取り、場面の切り替えなどが苦手で、全体的に発達がゆっくりしています。
 
 
我が子が療育を受けるにあたって、私は結構悩んでしまいました。
 
 
なぜなら、初めての場所が苦手・場面を切り替える事も苦手で、療育をスムーズに受けられるか不安だったからです。
 
 
 
 
思ったようにいかないと延々と大声で泣き、その場でストライキ
 
 
実際に良い療育先に出会っても、療育に連れて行く事や切り替えの対応に苦労しそうでした…。
 
 
そこで、療育する1か月くらい前から「ある対応」をお家で行っていたのですが、とても効果的だったので、お伝えしたいと思います。
 
 
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2.脳の仕組みから見る、発達を加速させるためのサイクル

 
 
切替ができないなどの困りごとはすべて脳の発達がゆっくりであることが原因です。
 
 
つまり、脳が発達すれば困りごとがなくなる!

そのために不可欠なのが行動です。「行動」をすればするほど脳は発達するようにできています。

 
 
そして、行動が増えると、
 
 
『行動をする⇒できる⇒周りの大人が喜ぶ⇒また次もやってみよう』
 
 
と、徐々に良いサイクルに変わっていきます。
 
 
自分から行動できると、わずかながらも、子どもの中で、「できた、やったー!」と言う達成感が生まれます。
 
 
 
 
そうすると、「またやってみよう!」の気持ちが芽生え始めるのです。
 
 
このサイクルができると、「やる気」がぐんぐん育ち、さらに行動量が増えていきます!事項で具体的な方法をお伝えしますね。
 
 
 
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3.子どもを「褒める」声掛けが、効果を加速させる!

 
 
「自分から行動する」ようになった「ある対応」とは?
 
 
それはズバリ、「褒める」声掛けに徹することです!
 
 
なぜ、「褒める」声掛けが効果を発揮するのかと言うと、発達障害の子の「素直さ」を引き出すからです。
 
 
ママの言うことを素直に聞けるようになると、ママの声掛けで行動に移すようになるのです。
 
 
そして「褒める」声掛けですが、「できたこと」だけを褒めなくても良いのです。
 
 
「できる」を待っていたら、なかなか褒められない時がありますよね。
 
 
その場合どうするかと言うと、「できていない状態」をも褒めるのです!
 
 
 
 
例えば、 手洗いやお風呂などの場面の切り替えが上手く対応できない時や、癇癪で泣きやまない時。
 
 
「がんばったんだね」
 
 
「ママのお話し、聞いてくれていたんだね」
 
 
励ましやママが受け止める声掛けをしてみましょう。
 
 
なぜ、ココで褒めたいかと言うと、子どもは、ママの言うことを一生懸命に聞こうとしていたからです。
 
 
「やりたくない」「言うことを聞こう」 の間で葛藤しているのですよね。
 
 
ですので、その葛藤を
 
 
「がんばったね」
 
 
と褒めて、我が子に「マル」を付けてあげたいのです!
 
 
少し泣きやんだり立ち上がったりしたら、すかさず、「えらい!ママ嬉しいな」 と褒める。
 
 
この「ママ嬉しいな」で、我が子は癇癪からピューンと洗面所へと動いてくれました!
 
 
「褒める」の積み重ねで、いつの間にか、我が子も素直に行動することが増えていたのです。
 
 

4.ママの接し方の工夫で、療育を楽しいものに!

 
 
おうちで褒める対応を増やすと、保育園の先生からは、
 
 
「癇癪が落ち着いてきている」
 
「ご飯も随分、自分で食べてくれるようになった」
 
 
といううれしい報告もいただいて、療育をスタートする前から効果を感じ始めることができました。
 
 
さらに療育を受け始めてから1カ月ほど経つと、先生からは、
 
 
「自分から準備をするようになった」
 
「自分からお願いができるようになった」
 
「苦手な野菜もがんばって食べようとしている」
 
 
とさらにうれしい報告は続きました!
 
 
「褒め」で養った素直さ・やる気の土台と療育でのサポート、さらに保育園で成果を披露するといった良いサイクルができていました。
 
 
 
 
 
もし、療育先でしっかり効果を得られるか不安のある方は、おうちで「褒める」声掛けをおすすめしたいです。
 
 
そして、ママと子どもが、楽しく療育を利用できますように!
 
 
 
 
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執筆者:さとうゆか
(発達科学コミュニケーションリサーチャー)
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