兄弟喧嘩にイライラが止まらない!ママが感情とうまく付き合う4つのコツ

 

家の中で毎日繰り広げられる兄弟喧嘩にイライラすることありませんか?お母さんがイライラしていると兄弟喧嘩はさらに悪化します。それを防ぐために、イライラする感情とうまく付き合う4つのコツをお伝えしていきます。
 

【目次】

 
 

1.兄弟喧嘩を繰り返す子どもたちにイライラしていた

 
 
現在、小学3年生の長男と1年生の次男は、毎日顔を合わせると一日中兄弟喧嘩を繰り返していました。
 
 
おもちゃの取り合いから始まり、果物の大きさの違いで揉め、ぶつかったぶつかっていないなど、数えたらキリがないくらい喧嘩をしていました。
 
 

 
 
「ずるい!」「やめろ!」「返せ!」など大声で言い合い、しまいにはどちらかが泣く、怒る、ときには手が出ることまでありました。
 
 
そんな光景を目の当たりにしては、もうやめて!お願いだから仲良く遊んで!とイライラする日々でした。
 
 
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2.兄弟喧嘩が起きる……には理由がある

 
 
子どものうちは前頭前野の働きが未熟なため、思考や感情のコントロールの力が不十分です。
 
 
そのため相手に自分の考えをうまく伝えられず、感情を抑えられなくなってしまうことがあります。
 
 

 
 
それに加え、兄弟は一緒に過ごしている時間が長いため、これくらいなら許してくれるだろうという安心感があります。
 
 
その気持ちの緩みが自然と兄弟喧嘩へとつながります。
 
 

3.お母さんのイライラが続くと兄弟喧嘩は悪化する

 
 
お母さんが兄弟喧嘩を見たり、聞いたりしてイライラしていると、つい子どものできていないところに目が向き感情的に子どもを怒ってしまうことがあります。
 
 
怒られるというネガティブな注目でも子どもは注目してもらえたと思い、その行動を繰り返すことがあります。
 
 

 
またお母さんがイライラしていると、子どもたちも安心することができず、気持ちも満たされません
 
 
そして余計に感情のコントロールがうまくいかず、さらなる喧嘩を繰り返すこととなります。
 
 
それを防ぐために、お母さんが兄弟喧嘩でイライラしていると気づいた今こそ、その感情とうまく付き合っていきましょう。
 
 
今からそのコツをお伝えしていきます。
 
 
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4.お母さんがイライラする感情とうまく付き合う4つのコツ

 
 

◆スルーする

 
 
兄弟喧嘩は基本的にはスルーしましょう。
 
 
子どもは注目されたことの行動が強化されます。
 
 
我が家でも子どもたちに「悪い言葉使わないよ!」「ちょっかいかけないで!」などと注意した行動は、気づくと増えていました。
 
 
そのため、好ましくない行動が繰り返されないためにはスルーすることが大事です。
 
 
また喧嘩は兄弟だからこそできる自己主張の機会であり、コミュニュケーションの最高の練習になります。
 
 
怪我をさせるようなことでなければ、多少の悪い言葉やちょっかいなどは大目に見て好きなだけやらせてあげましょう
 
 

◆喧嘩以外のことに集中する

 
 
スルーするとはいっても、どうしても喧嘩が気になりイライラしてしまうことありますよね。
 
 
そんなときは、いったんその場から離れるのも方法の1つです。
 
 
怒りの感情は他のことに意識を向けたり、他のことをすることで軽くなります。
 
 
そのため他の部屋で家事や自分の好きなことに集中します。
 
 
私は喧嘩の様子が目からも耳からも入らないように別室でできる、洗濯物干しやトイレ掃除に没頭します。
 
 
また時間に余裕があるときは、他の部屋に行って、おやつを食べたり、好きなコーヒーを飲んだり、読書したりと自分の好きなことをすることで、穏やかな気持ちになれる工夫をしています。
 
 
それでも、どうしても今日はイライラしてしまうというときは、その感情をノートや携帯のメモに記載することもありました。
 
 
自分の感情をアウトプットすると、自然とイライラの気持ちが消えて落ち着きますね。
 
 

 

◆肯定する

 
 
兄弟喧嘩をしていても、子どものできているところにだけ注目します。
 
 
例えば、暴言を言っていたとしても、手は出さずに言葉で伝えられた。
 
おもちゃを譲らないとしても、自分の気持ちを主張できた。
 
兄弟を泣かせてしまったけれど、謝ることができた。
 
 
など、一見叱りたくなる場面でも、必ずできていることはあります。
 
 
そのできていることのみ言葉にして肯定していきます。
 
 
できていることに目を向け、言葉にすることでお母さんもポジティブな気持ちになれます
 
 

◆共感する

 
 
 兄弟喧嘩をして、子どもがママに助けを求めてくることありますよね。
 
 
例えば、「ママ~。◯◯が叩いてきた」など泣きながら頼られたときは、「叩かれて痛かったね。悲しかったね。」と子どもの気持ちを代弁して、共感だけします。
 
 
このとき、どちらが悪い悪くないなどのジャッジはしないようにしましょう。
 
 
共感しているときは、子どもの気持ちに寄り添い、抱きしめたり、頭を撫でながら優しく声をかけているので、お母さん自身も自然と優しい気持ちになれます
 
 
お母さんに肯定と共感をしてもらえた子どもは安心して自信を持ちます
 
 
そして、兄弟にも優しくすることができるようになります。
 
 
私自身、これらの対応を続けたことで、喧嘩したときの自分の軸ができたため、穏やかに過ごせるようになりました。
 
 
兄弟喧嘩はあるかもしれませんが、もしイライラしたときは、その感情とうまく付き合って楽しく育児をしていきましょうね。
 
 
 
 
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執筆者:菅野 美香

(発達科学コミュニケーションリサーチャー)
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