不登校でも大丈夫。家での親子時間はチャンス!分離不安の息子を自立へ導く対応とは?

 

お子さんが不登校になって不安なママはいませんか?心配しなくても大丈夫。ママと家で過ごす時間は子どもの脳の発達のチャンスなんです!ピンチをチャンスに変えて分離不安の子どもを自立に導いたママの対応とは?
 

【目次】

1.分離不安が進行して24時間いっしょに過ごしていました
2.登校しぶりから不登校に
3.登校しぶりや不登校って…すっごいチャンス!!
4.自己流を捨てる180度考え方を変えました
①自己流の「褒める」を捨てました。
②子どもを信じて「待つ」
5.「もう迷わずに子育てできる」という自信がつきました

 
 

1.分離不安が進行して24時間いっしょに過ごしていました

 
 
私には現在小学2年生の息子がいます。
 
 
息子は当時、小学1年生で不安を抱えてママべったりになる「分離不安」が進行して私と全く離れられず、24時間一緒に過ごしてるような状態でした。
 
 
実は、小学校に入学する前から、この子大丈夫かな〜?って不安はありました。
 
 
 
 
・何歳になっても一人でできないことが多い。
・園ではやるのに、家ではやらない 。
・自分の気持ちを言葉にする事が苦手でママが代弁。
 
 
心のどこかで、1年生になったら強くなってくれるかな〜。なんて淡い期待もありましたが現実は甘くありませんでした。
 
 
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2.登校しぶりから不登校に

 
 
私の不安・予感は的中して登校しぶりが始まりました。
 
 
毎朝「お腹いたーい。行きたくなーい。」 ランドセル背負って外に出るものの学校着く前に「やっぱり行けない」って引き返すことも度々ありました。
 
 
私は
 
 
登校しぶりを1日も早く解消しないといけない!
 
休み癖がつくといけない!
 
1年生から行けないだなんて!
 
 
という想いがあってとにかく学校に行かせようと必死だったんです…
 
 
「行かないんだったらランドセル捨てちゃいなさい!」って言ったこともありました。
 
 
 
 
そんな対応をしてると分離不安がどんどん進行して、息子は人が変わったようになり自信とやる気がなくなって、とうとう不登校になりました。
 
 
唯一、続けていた大好きなサッカーでさえも行かなくなって…外出は拒否。
 
 
癇癪・暴言や問題行動も出てくる、私のトイレにもついてくるぐらいの状態になってしまったんです。
 
 
当時の私は笑うことも忘れてしまうぐらいのどん底状態でした。
 
 
本を何冊も読んで、ネット検索をしては何かいい方法はないかと試していましたが、何も変わらないどころか悪化している気がしていました。
 
 

3.登校しぶりや不登校って…すっごいチャンス!!

 
 
そんな時にこの発達科学コミュニケーションと出会いました。
 
 
発コミュを知った時の一番の衝撃が「息子の脳の発達、これは私の一言で決まるんだ」ということでした。
 
 
 
 
 
私自身、発達や子供の成長は学校や家の外で学ぶことによって進んでいくのかなと思ってたんです。
 
 
しかし、一番効果があるのは
 
 
「お母さんとのコミュニケーションだよ」
「発達させるのに一番適した人はお母さん以外いないんだよ!」
 
 
と聞いた時は、登校しぶりや不登校って…すっごいチャンス!!って思ったのを覚えています。
 
 
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4. 自己流を捨てる180度考え方を変えました

 
 
そこで私が何をしたか、まず最初に自己流の子育てを捨てました。180度ものの考え方を変えたんです。
 
 
なぜかというと、この親子時間を最大限に活用して息子の脳を発達させよう!って決めたからです。大きく意識したことはこの2つです。
 
 

◆①自己流の「褒める」を捨てました

 
 
私が子育てで実践していた「褒め方」がそもそも間違っていたのです。
 
 
皆さんご存知かもしれないですが「褒めて自信をつける」ってよく耳にする言葉ですよね?
 
 
しかし、発コミュでいう「褒める」はただただ褒めるんじゃないんです。できて当たり前!って思っていることをひとつひとつ褒めるんです。
 
 
「あなたはこんな事ができてるんだよ」と子ども自身が気づいてないことをしっかり言葉で伝えていくことなんです。
 
発コミュのこの「褒め」こそが子どもに自信をつけていくことができるんです。
 
 
 
 
 

◆②子どもを信じて「待つ」

 
 
今までは「どうするの?」とか「早くしなさい」などと子どもを急かすことが多かったのですが、息子を信じて「待つ」ということ意識しました。
 
 
息子が自分で考えて答えを出すのを「待つ」。
 
 
私が待つという対応ができるにようなってからは「これどうする?」「これ任せるね」などと質問式で息子の脳の発達を促すことにしました。
 
 
すると「オレはこうしたい!」「オレがこっちするから、ママはこれやってね」などと
 
 
苦手だった自分の意見をしっかり自分の言葉で伝えられるようになる気がUPしているな〜と日々感じることができるようになりました。
 
 

5.「もう迷わずに子育てできる」という自信がつきました

 
 
この2つを日常の中で実践していくと、受講1ヶ月で息子が1人でトイレに行けるようになり「朝ごはん自分で作る!」などとどんどん自分から積極的に動く事が増えていきました。
 
 
私自身、今までは不安しかなかったのに「この子なら大丈夫かも。」って思えるようになってきたんです。
 
 
そして、忘れもしない受講3ヶ月目、終業式の日です。「おれ学校行くよ!」と宣言して息子は登校しました!いま現在も登校する日々が続いています。
 
 
 
 
休みの日にはお友達の家に泊まりに行ったり、新しい習い事も始めたり。
 
 
分離不安の症状が軽減されて、自立が進みやりたい事に向かって歩んでいる、そんな息子を見ることができています。
 
 
息子の不安の強さに気づけたからこそ、どんな対応が息子の自信とやる気UPに繋がるのかを知ることができました。
 
 
私自身も「もう迷わずに子育てできる」という自信がつきました。ぜひ、親子時間を最大限に活用してください。
 
 
この私の子育て記録を一人でも多くの方にお伝えすることでママの一言でお子さんを発達させて欲しい。
 
 
そしてママにはわが子の発達マスターになってほしいと思っています。
 
 
 
 
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執筆者:北華ゆか
(発達科学コミュニケーショントレーナー)
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