繊細な子どもの自信がついた!おうちでできる才能を伸ばす子育て

 

繊細なお子さんの子育てに負担を感じることはありませんか?実は、その繊細に感じ取る力を生かして、自信をつけてあげることもできます!毎日の生活の中で、楽しく感性を伸ばせた方法をご紹介します。
 

【目次】

1.繊細な子どもの子育てに負担を感じていませんか?
2.繊細に感じ取る力を生かして、自信をつけられる?!
3.毎日の生活の中で、楽しく感性を伸ばす2つのポイント!
①子どもの創るものを「肯定する」
②子どもの感性に「共感する」
4.「好き」なことから自信がついた!

 

1.繊細な子どもの子育てに負担を感じていませんか?

 
 
繊細なお子さんの子育てに負担を感じることはありませんか?
 
 
私の娘は「繊細な感覚を持つ子ども(Highly Sensitive Child)」(HSC)の傾向があります。
 
 
小さな頃から些細な変化にも気付きやすく、子育てに負担を感じることもありました。
 
 

 
 
例えば、赤ちゃんのときには、わずかな光でも明るさを感じると早朝に目が覚めてしまったり、ベッドに寝かせると起きてしまうので抱っこしたままお昼寝させたりていました。
 
 
生地の触り心地・食べ物のの味・シャンプーや洗剤の匂いなどは、自分が心地よいものでないと嫌がりました。
 
 
また、人見知り・場所見知りが激しく、家以外では、なかなか”自分”を出すこと、気持ちを伝えることができませんでした。
 
 
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2. 繊細に感じ取る力を生かして、自信をつけられる?!

 
 
一方、きれいなものなどの気付き方には、子どもってこんなに感じ取るんだなと感心することもありました。
 
 
家では、お絵描きや工作などが好きで、「表現」することを楽しんでいました。
 
 
せっかく持っている繊細に感じ取れる力を生かして、好きなことの力を伸ばしてあげたい。
 
 
好きなことで自分を表現できること・自分の想いを出せるものを通じて、自信に繋げてあげたい。
 
 
いったい何をしたらいいの??と困ってしまいませんか。
 
 

 
 
もし、筆の使い方、色の作り方、顔の書き方など「あーしなさい」「こーしなさい」と指示ばかりされたら、子どもは楽しくありません。
 
 
美術館に連れて行っても「静かにしなさい!」なんて注意され続けたら、子どもはもう行きたがらないかもしれません。
 
 
お母さんが、あれもやってあげよう、これもやってあげようと、頑張りすぎなくて大丈夫です!
 
 
気負わずに毎日の生活の中で、「好き」なことを楽しく続けていれば、たくさん経験を積んでいきます。
 
 
経験が積まれれば、感じ取る力、感じ取ったものをアウトプットする力、つまり感性が磨かれていきます。
 
 
感性が磨かれた上で、子ども自身が必要だと思ったときに「創作活動」のテクニックや知識を取り入れたら、吸収できる質も上がり、量も多くなります。
 
 
だからこそ、まずは子どもの「好き」の気持ちを大人が邪魔しない関わりをすると、楽しく感性を伸ばせて、自信をつけてあげられます。 
 
 
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3. 毎日の生活の中で、楽しく感性を伸ばす2つのポイント!

 
 
そこで、毎日の生活の中で、おうちで簡単に、親子で楽しく、子どもの感性を伸ばせた2つのポイントをご紹介します!
 
 

◆①子どもの創るものを「肯定する」

 
 
子どものお絵描きや工作についつい口を挟んだり、手を出してしまいたくなりますが、大事なのはアドバイスではなく、とにかく「肯定」!
 
 
楽しく好きなようにやらせることです。
 
 
例えば絵の場合、色、形、線、余白、素材などを肯定します。
 
 
どんなものを作っていても、子どもが何かしらアウトプットできていることに注目します。
 
 
「○をいっぱい描いたね〜」
 
「この形、好きだな〜」
 
 
もし、子どもがどう描こうか迷う場合には、テクニックや固定概念ではなく、五感も使い面白さ楽しさを感じさせながら、自分で考えてみる声かけをできると良いと思います。
 
 
△「顔の書き方はこう」
 
→○「ママの顔ってどんなでこぼこ?」(触らせてみる)
 
 
△「りんごは赤」
 
→○「りんごのいい匂い〜どの色使ってみたい?」(実物を持ってくる)
 
 
また、子どもが作ったものを、簡単なフレームに入れて壁に飾る、写真に撮る、作品をファイルに入れるなど、自分が作ったものが大切にされていると思えることをするのもオススメです。
 
 

 
 

◆②子どもの感性に「共感する」

 
 
毎日の生活の中で、子どもが「五感」を使って感じ取っている何気ない小さなことでも、 その感性に「共感する」ことです。
 
 
大人が見過ごしてしまうようなこと、当たり前になってしまっていること、子どもはそれを見つける天才です!
 
 
「今日は人参の色が濃いね」
 
「いつもよりタオルがフワフワ」
 
「この花の形面白い〜」
 
「空の色きれい」
 
「この虫、変な動き」
 
 
教えてくれたら、「そうだね!」「よく気付いたね〜」「ママもそう思う♪」と一緒に驚いたり、喜んだりすると、ほんのちょっとの時間でも親子で楽しんだ記憶になります。
 
 
「肯定」すること、「共感」することで、子どもは自信がついていきます。
 
 

4.「好き」なことから自信がついた!

 
 
小学校高学年になった娘は「好き」がずっと続いて、感じ取ったものをさまざまな手段を使って積極的にアウトプットしてきました。
 
 
「好き」なことへの興味が継続して、興味が広がり、自信がつき、生きる上で必要な力も伸ばしていけることを、実感しています。
 
 
 

 
 
アウトプットして、褒めてもらう機会が増えたことで、「やってみると、いいことがある!」という自己効力感もついてきました。
 
 
失敗もするけど、またチャレンジして上手くできた経験を積んで、自己肯定感もついてきました。
 
 
 繊細な感性はときにしんどいこともありますが、プラスの方向に生かせる世界があるし、毎日の生活を心豊かに過ごせると感じています。
 
 
 
 
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執筆者:中村友香
(発達科学コミュニケーションリサーチャー)
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